【1500ルーメン前後&最大持続時間10時間以上】自転車ライト6選〜これなら暗闇ロングライドも安全!〜
こんにちは、ロードバイク女子のaimiです。
私の住む高知県の田舎は夜自転車に乗ってると冗談じゃないくらい真っ暗で、ライトはかなり明るいものでないと役立たず((((;゚Д゚)))))))
500ルーメン以上のものを2つそなえて、走るのが常識!
そうしないとひとつ壊れてしまったら立ち往生するどころか、帰れなくなってしまいますww
そこで、ド田舎の夜間&ロングライドでも使える持続時間の長い自転車ライトを6つ集めおすすめランキングを作りました。
参考にしていただけると幸いです!
この記事を読むべき人
- ロングライドに出かける予定のある方
- 通勤通学に使うため充電持ちの良いライトを探している方
- コスパの良い明るいライトを探している方
に価値ある情報をお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
自転車ライトを選ぶPOINT
街灯のない夜間走行に”最低500ルーメン”は必要な理由
- キャノンボール
- エベレスティング
- ブルペ(ロングライドイベント)
などなど、10時間〜20時間走り続けるイベントも珍しくなくなってきました。
つまり、夜間走行ありきのロングライド。
さらに、いつもと違う知らない場所に行くことに魅力を感じる人も多いはず!
ロングライドでは最低500ルーメン(街灯のない場所でも車体の前後、視界がじゅうぶんに確保できる明るさの数値)は欲しいところ。
とはいえ、街灯のある街中を走るなら300ルーメンあれば、じゅうぶん♪
ロングライドには「500ルーメン」ではなく「1500ルーメン」のライトが必要な理由?
最大持続時間=長ければ長いほど、予備ライトを少なくできるから
では、なぜ最大「500ルーメン」のものではなく「1500ルーメン」のライトが必要なのか?
それは、最大持続時間に理由があります。
例えば、日本を代表する自転車ライトメーカー「CAT EYE」の各ルーメンごとの持続時間は以下の比較表にしてみると…
ローモード(200ルーメン)での最高持続時間は
- 「VOLT1700」→16時間
- 「VOLT800」→8時間
となっており、2倍の差!
ロングライドは、ひたすらに持続時間に注目せねばいけません。
一般的に数字の大きいものが持続時間が長く、ハイモードの数値が高いものを選ぶほど、
- 持ち歩く予備ライト
- ライトを取り替える頻度
- 何週間・何ヶ月も旅する人は充電回数
も少なく済みますよね。
これにメリットを感じない方がいますでしょうか?
ここまで持続時間が違うなら、多少高くてもハイスペックのものを買おうと思うわ!
まさにその通り。
以下の表でいうと、ロングライドや長旅に出るのには「VOLT1700」を選ぶべきといえます。
その理由は、「VOLT800」との差額がたったの2,000円なのに、リチウムイオン電池容量が2倍!
1500ルーメンのライトを購入を私が激しくおすすめする理由は、1500ルーメン照らして使うのを推奨しているわけではなく、バッテリーが長持ちするライトだから、というわけ。
他社のライトでも、価格は違えども同様のラインナップになります。
ですので、
最大1500ルーメンくらいの自転車ライトを購入しておけば、まず間違いはない!!!
といえます。
だから私はハードなトレーニングはしないけど、山奥で夜間走行することもあるからライトはハイスペックのものを持っているよ。
製品名 | 価格 (2021年8月4日時点アマゾン価格) | ローモード 最大持続時間 | ハイモード 最小持続時間 | 繰り返し充電回数 | 電源 | 重量 | レビュー |
CAT EYE「VOLT200」 | 3,039円 | 50ルーメン で6時間 | 200ルーメン で2時間 | 標準300回 それ以降は70%で満充電となる | リチウムイオン充電池(内蔵) 3.7V 1000mAH | 58g | 詳細を見る |
4,201円 | 250ルーメン で3時間 | 500ルーメン で1.5時間 | 〃 | リチウムイオン充電池(内蔵) 3.6v 2200mAh | 120g | 詳細を見る | |
CAT EYE「VOLT800」 | 14,080円 | 200ルーメン で8時間 | 800ルーメン で2時間 | 〃 | リチウムイオン充電池(内蔵) 3.6V 3400mAh | 140g | 詳細を見る |
CAT EYE「VOLT1700」 | 16,182円 | 200ルーメン で16時間 | 1700ルーメン で2時間 | 〃 | リチウムイオン充電池(内蔵) 3.6V 6800mAh | 256.3g | 詳細を見る |
6選を選んだポイント
今回のランキングを作るにあたって重要視した項目は以下の4点。
- 最大持続時間(数字が大きいほど長い時間持つ)
- 重量
- USBポートの種類(スマホと共用→外出時の荷物が減る)
- コスパ(持続時間・重量・使い勝手などその他総合的に判断)
2020年以降〜あたりに発売されたライトは、各メーカーとも他社をめちゃくちゃ意識して作られているのですごく品質が良くなってきたんですよ!
しっかり教えてください!
【1500ルーメン前後・同スペック】6アイテム比較表
商品名 | 価格(※2021年8月1日現在Amazon) | ローモード 最大持続時間 | ハイモード 最小持続時間 | サイズ | 重さ | 防水性 | 電源 | Amazonレビュー |
OLIGHT 「RN1500」 | 8,895円 | 300ルーメンで12.5時間 | 1500ルーメンで1時間40分 | 10.7 x 3.1 x 3.1 cm | 172 g | IPX7(水につかっても大丈夫) | USB-C充電 | 詳細を見る |
GENTOS 「AX-P3R」 | 9,618円 | 200ルーメンで7時間 | 1400ルーメンで1時間 | 11.8×4.8×3.6cm | 235g | IPX4(あらゆる方向からの飛沫による影響がない) | Micro-USB充電 | 詳細を見る |
KNOG 「パワートレイル1100ルーメン」 | 15,840円 | 250ルーメンで6時間 | 1100ルーメンで1.7時間 | 12.8 x 3.5x 3.5cm | 230 g | IPX6(あらゆる方向からの噴流水に耐えられる) | Micro-USB充電 | 詳細を見る |
LEZYNE 「SUPER DRIVE 1600XXL」 | 16,280円 | 250ルーメンで10時間 | 1600ルーメンで1時間45分 | 10.1x4.3x3.1cm | 272 g | IPX7(水につかっても大丈夫) | Micro-USB充電 | 詳細を見る |
CAT EYE「VOLT1700」 | 16,020円 | 200ルーメンで15時間 | 1700ルーメンで2時間 | 11.8x 5.3 x 3.2 cm | 253 g | IPX4(あらゆる方向からの飛沫による影響がない) | Micro-USB充電、バッテリー交換OK | 詳細を見る |
ガシロン「V9D1800」 | 11,000円 | 200ルーメンで9時間30分 | 1600ルーメンで2時間20分 | 15.8 x 15 x 5.6 cm | 430 g | IPX6(あらゆる方向からの噴流水に耐えられる) | USB-A USB-C どちらでも充電可能 | 詳細を見る |
カンの良い方は気づくかもしれませんが「オーライト」のコスパの良さは驚異的!低価格なのに性能バツグン♪
表を見てみると、まさにその通り!
ここまであげただけでも優れているのに、利便性の良いUSB-Cを採用しているところが、ユーザーの心をさらにつかんでいます。
ちなみにほとんどのライトが”Micro-USB充電”を採用しているのは、挿し口が省スペースである点からだと思うのですが、
- 上下確認しなければらない
- USBの一番メジャーな”USB-Cタイプ”がスマホ充電に採用されているパターンが多い
わけですから、ユーザーにとっては統一してくれた方がいいに決まってるわけで((((;゚Д゚)))))))
持ち物が減りますからね!!!
中国新興メーカーの「オーライト」は医療用ペンライトで日本でも有名な「Lumintop (ルーミントップ・やはり中国メーカー)」をしのぐほどの人気で、品質もお墨付き。
中国製=安かろう・悪かろうの時代はもう終わったのかもしれません…?
それほど良いライトなのです!
こからはひとつひとつ詳しく見ていきましょう♪
【1500ルーメン以上&最大持続時間10時間以上】自転車ライト6選〜街灯のない夜も安全!〜
【1位】OLIGHT(オーライト)「RN1500」…コスパも軽さもNo.1
第1位をつけさせていただいたのが、私も愛用中のOLIGHT(オーライト)「RN1500」。
今回ご紹介したほか5つのどのライトよりも軽く、いちばん近いスペックのライト・KNOG (ノグ)「パワートレイル1100ルーメン」よりもさらに50g軽い…!
CATEYEやLEZYNEなどの老舗メーカーの半額で入手できちゃう、すばらしいライト。
さらに公式サイトで購入するとさらに20%引き(>>上記リンクから「aimisuna」とコードを入力してくださいね!)、とめちゃくちゃ太っ腹なんです♪
使用レビューも以下のリンクにありますのでぜひチェックしてみてください♪
1500ルーメンで7000円台って、驚異的すぎるコスパですよ…!?
だいたい相場が16,000円くらいだから半額!!!
【2位】GENTOS(ジェントス) 「AX-P3R」…オーライトに次いで1万円切り!日本メーカーのサポートも安心
- 1位のオーライトの価格と1000円くらいしか差がない
- 日本メーカーでサポートがしっかりしている
という理由で2位にランクインしたジェントス。
ただ他メーカーと比較すると最大持続時間が7時間とやや短いのが気になります。
しかしこのスペックで1万円切りはじゅうぶん優秀!
【3位】KNOG (ノグ)「パワートレイル1100ルーメン」…丸いフォルムが可愛い!本体はOKだがマウントが…?
スペック的には問題ないのですが…
ほかと操作性がちょっと違い”ひねってON/OFFする”というのと、独特のフォルムに好き嫌いが分かれるところ。
あとはアマゾンレビューに「マウントが使いづらい、取れやすい」との記述も多いのもやや気になります。
遊び心のあるアイテムを作ってるKNOGですが、スッキリシンプルのものを持ち運びしたいという方にはあまりオススメしません。
⇩”遊び心のあるライト”とはは以下のようなものです⇩
【4位】LEZYNE「SUPER DRIVE 1600XXL」…落下水没も2年保証がウレシイ!
2008年より有名パーツブランド出身のドイツ人がアメリカで立ち上げたLEZYNE(レザイン)。
最近では見た目重視なだけではなく、「耐久保証プログラム(※2年保証に加え、落下水没など破損した場合新品交換してくれる)」でユーザーの囲い込みをはかるなど、新しい試みも。
そのぶん商品は安くはないのですが、落下保証があるメーカーなんて他に見たことも聞いたこともないのでこれは普通にすごいプログラムだと思います。
もちろん、当商品「SUPER DRIVE 1600XXL」も対象ということで…
4位にランクインさせていただきました!
【5位】CAT EYE「VOLT1700」…自転車ライトの老舗!Made in Japan
自転車ライトのメード・イン・ジャパンを牽引しているCAT EYE「VOLT1700」が5位にランクイン!
他と比べると少し高いですが、
- バッテリー交換が工具不要
- モードメモリ機能(消灯する直前のモードを記憶)
- とにかく明るい!
今回ご紹介したライトの中で最も明るい1700ルーメンとあって、バッテリー容量も一番大きく6800mAh。
「2万円までは出せないけれど、2000ルーメンもいらないよ」という方はこちらに決めてもいいかもしれません。
別売ブラケット(520円)を購入し、複数の自転車でライトを使い回せるのも便利!
【6位】Gaciron(ガシロン)「V9D1800」…自転車ライトメーカー初!リモコン付きでファンも多し
6位にランクインしたのが、中国メーカー・ガシロン「V9D1800」。
ご紹介した中で唯一のリモコン付!
このリモコン、ガシロンに隠れファンが多いのだとか(笑)。
- ライトを下付けしている
- トンネルで歩道がなく緊張感…(ハンドルバーのセンターにライトがあるので手が動かせない)
- 上り坂 or 下り坂でハンドルからひと時も手が離せない
などさまざまな理由でライトにさわれない事情が発生した際、非常に便利。
リモコンは有線ではありますが、タッチするだけでON/OFF/強弱を切り替えることができるので危険箇所でも停まる事なく運転に集中できますし、信号待ちの際には節電にもなります。
リモコン付きと考えれば、だいぶコスパもいいと思いますし。
ちなみにリモコン、取り付けずに使ってるんですが…
すっごい気になってきましたww
2台目の自転車を購入したら、メインライトはこれにしようと思ってます!
【まとめ】コスパ&重量も総合的に良いのが「OLIGHT」、2位は「GENTOS」
ここで一度まとめましょう。
<自転車ライトを選ぶPOINT>
①街灯のない夜間走行には”最低500ルーメン”は必要
②ロングライドには「500ルーメン」ではなく「1500ルーメン」のライトがあると利便性がいい
→最大持続時間=長ければ長いほど、予備ライトを少なくできるから
<【1500ルーメン前後&最大持続時間10時間以上】自転車ライト6選〜街灯のない夜も安全!〜>
- 【1位】OLIGHT(オーライト)「RN1500」…コスパも軽さもNo.1
- 【2位】GENTOS(ジェントス) 「AX-P3R」…オーライトに次いで1万円切り!日本メーカーのサポートも安心
- 【3位】KNOG (ノグ)「パワートレイル1100ルーメン」…丸いフォルムが可愛い!本体はOKだがマウントが…?
- 【4位】LEZYNE「SUPER DRIVE 1600XXL」…落下水没も2年保証がウレシイ!
- 【5位】CAT EYE「VOLT1700」…自転車ライトの老舗!Made in Japan
- 【6位】Gaciron(ガシロン)「V9D1800」…自転車ライトメーカー初!リモコン付きでファンも多し
1位・2位ともに偶然にも1万円切りとなってしまいましたが…
スペックに偽りもないですし(長期使ううちに問題が出てきたらまたブログ記事にします)、とてもいいライトであることは間違いありません。
安かろう、悪かろうではないことは確かです!!
アドバイスありがとうございます!
初心者でもはじめからハイスペックかつコスパのいいものを買う意味を見出せました♪
まさにその通りで、自転車をある程度続けようと思ってるならポンと1500ルーメン程度のライトを買ってしまうのもアリだと思います。
のちに「やっぱりもっと持続時間が長いものを…」と必要になってくるはずですからね♪
自転車から外してしまえば日常の懐中電灯がわりにも使えますし(明るすぎるくらいですがw)、ひとつ持っていても損はしません。
盗難対策・事故にはじゅうぶん気を付けて、快適なナイトサイクリングをお楽しみくださいね٩( ᐛ )و
以上、『【1500ルーメン以上&最大持続時間10時間以上】自転車ライト6選〜これなら暗闇ロングライドも安全!〜』の記事をお送りしました。
\各サイトで要チェック!/
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今回、【1500ルーメン前後&最大持続時間10時間以上】自転車ライト6選で1位に輝いたオーライト「RN1500」のレビュー記事です。
中国メーカーでも日本メーカーの品質に迫るほどいい製品なので、是非チェックしてみてくださいね。
それでいて半額なのですから、驚きです((((;゚Д゚)))))))
いつもと違った景色を見ませんか?ナイトサイクリングのメリット・デメリット
夏の夜間ライドはサイコ〜!
涼しいし、夏の星座を見ながらのサイクリングは気分転換にもってこい。