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【ロードバイク周回】「南阿波サンライン」全展望台を回ってきたので解説!注意点アリ

【ロードバイク周回】「南阿波サンライン」全展望台を回ってきたので解説!注意点アリ
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こんにちは、高知県在住ロードバイク女子のaimiです。

先日、冬晴れの「南阿波サンライン(徳島県牟岐町〜美波町・32km)」を周回してきました!

下界はとても寒〜い1日でしたが、サンラインに入ると風もおさまりゆっくりとサイクリングできましたよ♪

その様子をお伝えしていきます。

aimy

時間の関係で全展望台回れない方も多いと思うので、ポイントを解説!

「南阿波サンライン」とは?

リアス式海岸の断崖に沿って伸びる全長約17kmの無料観光道路

南阿波サンラインMAP
南阿波サンラインMAP

『南阿波サンライン(みなみあわさんらいん)』は、入り組んだリアス式海岸の断崖に沿って伸びる全長約17kmの無料観光道路。

1988年までは有料でしたが、そのあと無料開放。

もんのすご〜〜〜い景色のいいルートなので、どこからも遠い場所だけど(汗)ぜひご紹介したい!!

全4つの展望台、ひとつひとつ解説していきますよ♪

今回は国道55号線で戻ってくる周回なので32kmとなります!

aimy

今回はランチはおりてから食べる予定。
何も補給は持たずに走りましたがお店などは全くないので、お昼時にかかるなら何か持っていくことをおすすめします(自販機くらいしかないです)。

「南阿波サンライン」の特徴・見どころ

クルマも少なく秘境感たっぷり!ワインディングの先にはリアス式海岸♪

  • 第1〜第4展望台での景色サイコー
  • クルマもバイクも自転車も少ない!(花見シーズンは少し混むみたいだが)
  • まあまあキツいワインディングでアドレナリンが湧き出す
  • リアス式海岸・離島がたくさん見えて写真映えする
  • 公共交通…JR(駅を経由)や高速バス(大阪からの直通バスあり)は便利。クルマはちょっと不便だけど…w
  • 道の駅「日和佐」ほか、海鮮グルメも充実
  • 駐車場も無料でおいておける

アクセスが悪いこと以外は、言うことなし!

大阪からもがっつり5時間、徳島市内からも2時間((((;゚Д゚)))))))

本当に徳島のはしっこにあるので「行くぞ」と気合はいりますが、遍路さん向けの宿も多くかなりリーズナブル。

ぜひ泊まりながら周回していただければと思います。

<南阿波サンライン付近=『四国の右下』>

「南阿波サンライン」のある徳島県美波町〜牟岐町は『四国の右下』として観光政策を打ち出しています。
『四国の右下』=阿南市、那賀町、美波町牟岐町、海陽町の1市4町の通称。

【ロードバイク周回】「南阿波サンライン」全展望台を回ってきたので解説!

【第1展望台…お手洗い○・自販機○】ながめが2番目に良い!猫ちゃんが寄ってくる大島至近の大展望!

猫と自転車と遠くには和歌山県が見える

4つの展望台のうち、いちばんバランスがいい!

リアス式海岸もみえるし、島もいちばん近い。

急いでいる時はここだけ見てあとはスルーしてもいいくらいw

自転車と一緒に写真を撮りたいなら階段の間少し持ち上げないといけないのが大変ですが、撮影する価値は大アリなので是非やってみてくださいね♪

あと、猫がたくさんいます。

捨て猫のわりにはすごく慣れていて、新しい人を見つけてはすり寄ってきますww

多分餌付けされてて、エサをくれると思ってるんでしょうね〜

こんなに激サムなのに丸々肥えた猫を見て複雑な気分になったのは私だけではないはず((((;゚Д゚)))))))

【第2展望台…お手洗い×・自販機×】展望悪し!スルー第1候補

各撮影スポットに置かれているナンバー。展望はあまりない
第1展望台からの道中から見た第2展望台
第3展望台に向かう道中から第2展望台を望む

第2展望台はいちばん展望が無かったですw

スルー第1候補で大丈夫かも。

遠目に見ても、木が生い茂りすぎですね…((((;゚Д゚)))))))

【第3展望台…お手洗い×・自販機×】徒歩10分の展望台、でも歩いた先も無展望

ドリフト防止のドラム缶が置いてある

ホントの展望台は歩いて10分のところにあり、ココ自体に展望はほとんどありません。

ビンディングシューズだとややきつい山道なので、サイクリングのついでには…無理そう。

私は以前下見の際に山道を下って行きましたが、歩いて行った先でも木々が生い茂り展望はあまりなかったように思いましたw

aimy

第2展望台に続いてこちらもスルーしても問題ない展望台です!

【第4展望台…お手洗い○・自販機×】展望No.1♪だだっ広い大海原が眼下に!

大島(ダイビングの聖地)がすぐ近くに!
第2・3でがっかりした身にとっては『なにココ!』ってくらい景色が綺麗
適度なアップダウンも、クルマが来ないからたのしい

第4展望台は、駐車場がいちばん広く&ベンチもいくつかあります。

綺麗なトイレもあるし、大休止にもってこいのスポット。

寝転がりたくなりますね〜

写真映えする東屋&ヤシの木も多く(しかもイイ位置に!)あって、被写体には困らないでしょう。

個人的にはここがいちばんお気に入り。

右には室戸岬、左には和歌山方面。何も遮るものがないからぜ〜んぶ見えますよ♪

ちなみに第1展望台との差は、左側の景色。

左側は岸壁がじゃまで、180度という感じじゃなかったのが1番にしなかった理由です(苦笑)。

撮影していただきました

展望台以外の注意点

駐車場=東側は竜宮公園、西側は牟岐港がベスト

牟岐港からは出羽島行き(釣りの名所)の小型船が出ている

「南阿波サンライン」は南側がガッツリ海ぞいなので時計回りをオススメしますが、あなたがどちらからくるかの都合にもよるので、

  • 東側→竜宮公園
  • 西側→牟岐港(牟岐町役場ウラに無料駐車場あり)

がベスト!

私は今回牟岐港の方に置かせていただきましたが、釣り客のクルマがたくさんいらっしゃったので問題なかったです。

ちなみに「道の駅日和佐(東側)」は長時間駐車を取り締まってるようなので注意!

サルに注意!

こちらの様子を伺うお父さんサル

今回私は第4→1展望台の順に走っていたのですが、第2〜3の間で左(山側)走行中にガサガサと音がしてサルが飛び出てきましたw

これにはかなりびっくりして、一瞬何が起きたのかわからなかった((((;゚Д゚)))))))

何もしなければ危害を加えてくることはないでしょうが、親子(お母さんが子をおんぶ)でいたのでこちらを警戒しているようでした。

先にお父さんサルがじっと待っていたはこのせいだったのか…と納得。

第1展望台もネコだらけですし、南阿波サンラインはある意味”動物王国”です…

第1展望台のネコは丸々太っている

【まとめ】「南阿波サンライン」=半日で楽しめる絶景ルート。どこからも遠いけど走ってほしい!

「南阿波サンライン」は日和佐などの町にも近く、降りればご飯に困らないですし良いルート。

  • 美波町の名物→厄除けうどん(厄除けの薬王寺が近くにあります)
  • 牟岐町の名物→伊勢海老・アワビ

特に「道の駅日和佐(美波町)」は何度も通うほど大好きな場所。

徳島名物・フィッシュカツやいちご大福が絶品ですよ。

全国いろいろな道の駅に行ってますが、本物の駅(JR日和佐駅)が併設されているのは珍しいですしぜひ行ってみて欲しいです。

aimy

「南阿波サンライン」の東側出口からすぐだから経由してみて♪

牟岐港にて
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この記事を書いた人

aimyのアバター aimy ライター・編集者

四国で自転車を楽しんでいるaimyと申します。アウトドアメディア編集者。自然をもとめて神奈川から高知に移住してきました。

旅・グルメ好き。輪行をきっかけに公共交通の楽しみも知りました。

自転車に乗ること自体も好きですが、まだ見ぬ景色とや人との出会いが楽しみで、ゲストハウスや民宿に泊まりながら外に飲みに行くのが最終目的だったり…(だからもっぱら素泊まり派)

所有する自転車は
・GIANT Liv AVAIL 2016
・masi catalina APEX 2023

2023年、ずっと憧れていたクロモリ・グラベルロードバイクをGET!キャンプや旅に連れ出してあげたいと思っております♪