【針木浄水場(高知県高知市)】真っ赤なカエデのあざやかさに涙!初冬の紅葉サイクリング
こんにちは、ロードバイク女子のaimiです。
高知県の紅葉前線終盤。
2021年12月5日、高知市の針木浄水場にサイクリングしてきました〜♪
コレがめちゃくちゃ良くて、言葉でいいあらわせないほど美しかった!!
…のでコース&走行レポートをご紹介しますね。
【今回のコース】「針木浄水場(高知市)」の紅葉見頃ドンピシャを狙い→太平洋まで!
「にこにこ館(いの町)」→「針木浄水場(高知市)」→「たも屋(讃岐うどん)」で昼食→「仁淀川河口大橋(土佐市)」→「京間の大イチョウ(土佐市)」→「にこにこ館」帰着
距離:31km、時間:撮影時間たっぷりとりましたので半日かかりました
針木浄水場の紅葉の見頃は例年12月初旬。
高知県観光インスタグラムや、観光客の投稿などを参考に確認してから出かけましょう♪
「#(ハッシュタグ)針木浄水場」で検索!
「にこにこ館」は仁淀川大橋の西岸にある施設。
ここから2kmのところにある”いの町観光協会”
500mのところにある”かんぽの宿伊野”
ではレンタルサイクル(>>詳細はこちら)も借りれますのでチェックしてみてくださいね。
【針木浄水場(高知県高知市)】真っ赤なカエデのあざやかさに涙!初冬の紅葉サイクリングレポート!
「仁淀川にこにこ館」→「とさでん(アンパンマンラッピングの路面電車)」撮影→「朝倉駅」ログハウス駅舎を見学
「仁淀川にこにこ館」は2020年春に出来たばかりの仁淀川中流域のベース拠点。
河口からは約12kmくらいとそんなには離れていませんが、クルマの場合は川沿いをずっと走れる道がないためとっても自転車向きなんですね〜(自転車はほとんど走れるし気持ちがイイ)
ここにクルマをとめ(無料)、お手洗いをすませてスタート♪
<「仁淀川にこにこ館」のアクセス>
スタートすると、仁淀川橋がすぐに出迎えてくれます。
早朝はさすがに川の上、寒い〜
”凍結注意”なんて看板もあるくらいですからねww
高知の山間部はもはやあたたかくはないですよ〜
クルマで通るとあっという間な橋も、自転車だとゆっくり景色を堪能しながらなのでサイコーです。
2021年12月に高知西バイパスも全線開通ということですが、今回の旅は無関係((((;゚Д゚)))))))
頼れる道、楽しみあふれる道に―。4日に全線開通した国道33号「高知西バイパス」(高知市鴨部―吾川郡いの町波川、9・8キロ)は、緊急時の搬送路を担うほか、仁淀川流域への新たなアクセス道としても機能。観光振興への期待も広がっています。https://t.co/E3VBZtcnit
— 高知新聞 (@Kochi_news) December 5, 2021
いの町と高知市の境にあるプチ峠を通り抜けると、高知市の一番西にある朝倉駅となります。
まあまあな坂の上も路面電車は走るんですね〜
自転車は路面電車すれすれの場所を走らさられるので意外と危ない!
注意ですよ。
「針木浄水場(高知市)」で撮影タイム!
高知大学朝倉キャンパスを過ぎ、住宅街に入ります。
「針木浄水場」はまあまあな坂の上にあり…。
意を決して早朝ヒルクライム♪
やがて行き止まりになるのですが、行き止まり付近にも色づきのいいカエデがいっぱい。
見逃さないようたくさん撮影してくださいね。
愛車とたくさん撮っちゃいました♪
<針木浄水場のアクセス>
住所:高知県高知市針木北1丁目15−15
クルマで行かれる場合、路上駐車は迷惑になるので絶対にやめましょう!
「たも屋(セルフ式讃岐うどん)」で昼食
香川県からやってきたセルフ讃岐うどんのチェーン店「たも屋」。
早朝8時から開いており、サイクリストの強い味方です!!
朝から動いているとお昼前にはお腹が空いてしまいますので、正午を回ってなくともガッツリいっちゃいましょ!
針木から土佐市方面に”土佐市バイパス(国道56号)”を走っていると右側にありますので、一度横断歩道をわたらないといけませんが行く価値ありなのでぜひ寄ってみてくださいね。
<たも屋春野店のアクセス>
住所: 高知県高知市春野町弘岡下3454−1
「仁淀川河口大橋(高知市/土佐市)」で太平洋の蒼さをぞんぶんに感じる
仁淀川河口大橋は、サーファーの聖地でもあり高知市からもアクセスがいいのでファミリーや観光客も多いです。
車がカオスになってる場合があるので、轢かれないように注意してくださいね〜((((;゚Д゚)))))))
とくに夏はすごく混雑していますが、冬は比較的少ないかな?!
たも屋で食べなかった場合は、仁淀川河口大橋の東岸にある「南風」にもレストランが入っているのでここでもGOOD。
<仁淀川河口大橋のアクセス>
「京間の大イチョウ(土佐市)」がドッカン!お遍路さんの目印にもなるデカさに圧倒
以前別のレポート(仁淀川水門をめぐるサイクリング)で「京間の大イチョウ」はご紹介したことがありました。
が、今回もその時と同様見頃ぴったりとはいきませんでした…((((;゚Д゚)))))))
イチョウって難しいですよね。
たぶん1週間後だと遅すぎる感じだったので、あと3日くらいかと。
これも、風が強いなどの条件であっという間に変わったりしますしね〜
「見れるときに見ておけ」これ鉄則ですwww
今は埋められて1本の木に見えませんが、昔は清滝寺(四国八十八箇所巡りの寺・土佐市にある)に向かうお遍路さんの目印だったんですよ!
それにしても大きい!毎年来てるけどその都度ビックリするわ〜
このイチョウは仁淀川下流の右岸、京間の堤防上にある。樹高は最大のもので21m、幹回り2.5m前後の大木3本をはじめ、大小多数の立木が周囲約17mの円陣内に密生している。これは堤防の嵩上げ工事の際に主幹部が埋められたことから、現在のような樹姿になったものである。樹齢の推定は困難だが、高岳親王にまつわる伝承とともに、古木として有名
「よさこいネット」より引用
<京間の大イチョウのアクセス>
住所: 高知県土佐市高岡町丁丙319
土佐市の中心部にあります。すぐ横にはマクドナルドもありますよ。
【まとめ】「針木浄水場」&「京間の大イチョウ」を効率よく半日で回るコンパクトコース
「針木浄水場」は高知市の西側なので、仁淀川流域とセットにするとスマート!
浄水場は桜も有名ですし、時期を変えるのもアリ。
また、JR土讃線の撮影や伊野駅・春野エリア付近の飲食店・カフェをはさんでも良いですね。
自然もいっぱいですが街中もガッツリ走るので、アレンジしがいがあるコース。
季節によって走るコースを変えてもいいですが、ベース(拠点)は仁淀川中心がわかりやすいかも?
ぜひ、紅葉時期に走ってもらいたい!超オススメのルートでした。
以上「【針木浄水場(高知県高知市)】真っ赤なカエデのあざやかさに涙!初冬の紅葉サイクリング」の記事をお送りしました。
スタート地に近い宿泊なら「亀の井ホテル高知」がおすすめ
仁淀川のほとりに立つ、目立つ建物。
今回ご紹介した紅葉見学をするなら、高知市内よりもいの町のほうが静かに泊まれてGOOD!
なかでも高知~仁淀川付近のサイクリングのスタート地点にある、移動のムダがない「亀の井ホテル高知」がおすすめです。
初冬のサイクリング装備について
針木浄水場に行かれる方は防寒対策をしっかりと!
人の少ない早朝を狙っていくなら、なおさら♪
この日はスタート時、最低気温2度ぴったりでしたww
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