【徹底レビュー】POTA BIKE「ステムサイドポーチ」はとにかく色々入って便利!
ロードバイク女子のaimyです。
「ロードバイクのちょっとした収納、どうしよう?」問題…
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」があれば一発解決!半年使い倒してみたレポートお伝えしていきます。
POTA BIKEとは?
POTA BIKE(ポタバイク)は、オリジナル自転車用品を企画・開発・販売している、大阪のメーカー。
比較的最近できた、メード・イン・ジャパンブランドです。
趣味の自転車歴が平均15年を超える現役サイクリストが中心になって運営しています。
私たちはPOTA BIKEのブランド名では2018年から、前身を含めると2016年からオリジナル商品の開発・販売をスタートしています。
POTA BIKE公式より引用
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」とは?
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」は、スポーツバイクのちょっとした収納にお困りの方の救世主!
ロードバイク・クロスバイク・ミニベロロード等、ステムが前方に突き出ている車種に対応しているポーチとなっています。
写真では500mlのペットボトルを入れていますが、真夏のボトルケージ難民にはもちろん
- 小銭入れ
- スマホ
- 補給食(飴・エナジーバーなど)
走りながらすぐに取り出したいものをポンポン入れられて、ほんとに便利♪
※BROMPTONなど、ステムが前方に突き出ていないタイプ用には、別途以下のモデルが発売されております。
2020年~『POTA BIKE ハンドルステムポーチ2』が発売されました。
こちらは今回ご紹介している「POTA BIKE ステムサイドポーチ」と「POTA BIKE ハンドルセンターポーチ」を合体・進化させた新商品。
BROMPTONのような「ステムの突き出しが無い車種」にも取り付けできるように、1つで幅広い車種に使い回しが効くように設計されています。
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」のスペック
【寸法】
- 高さ17cm
- 外径約10cm
- 内径約8cm
【重量】
- 約70g
【素材】
- ナイロン・ポリエステル / ※防水仕様ではありません。
ママチャリ・クロスバイクなど自転車の種類問わず取り付けることができるので、数台乗り分けている方でも便利!
当ポーチは防水でないため、雨の場合はドローコードを絞って上蓋をしてしのいでいます。
トップチューブバッグよりアクセスしやすく、気軽に使えて◎。
ハンドルバーバッグは各社とも防水仕様が発売されてるけど、ステムポーチで防水ってあまり見かけないですよね…あくまでゆるく走る方向けかな。
こういうシーンで便利!
私の場合、POTA BIKE「ステムサイドポーチ」はこういうシーンで使っています。
シーン別に見ていきましょう!
”ちょっと〇〇したいとき”の一時的収納に本当に便利。
行動中だけではなく、輪行時も活用しちゃってますね。
ハンドルバーバッグだとこうはいかないんだよ~(泣)
片手ワンタッチで開けられるのなんてほぼないw
<行動中>
ロングライドの際、エナジーバー・ジェルなどを一時的に入れておく(コンビニで購入し、ポンと入れられ便利)
<家からちょっと1時間負荷トレーニング>
家のカギ・小銭入れ・スマホを入れておく
<輪行時>
外したシャフト(※ディスクブレーキの場合はスルーアクスル)やスプリングなどを収納(上蓋を閉めて輪行袋に収納しておけば落下の心配なし)
メリット
ここからは、POTA BIKE「ステムサイドポーチ」のメリットをお伝えします。
かなりの収納力
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」は、小物を気軽に入れられます。
普段着でゆるポタが多い方はポケットの少ないウェアを着ている場合が多いでしょうし、サイクルジャージを着ていても背中ポケットにどんどんアイテムを入れるのは邪魔だし…?
そのような場合、こちらのポーチにポンと入れてしまえばOK。
アイテムを出し入れしやすい
サイクルジャージの背中ポケットにアイテムを入れていると、信号で停止した時or片手走行しながら取り出せるか…?
慣れていない方ですと、走行しながらはちょっと不安ですよね。
それに比べると、いつも視界に入っている状態から取り出せるのはとっても安心。
圧倒的に背中にあるよりも◎!
取り付け&外しやすい
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」の取り付けは、初心者に優しい!
マジックテープで3か所止めるだけ♪
ステムポーチデビューした私にもわかりやすかったですよ~。
そして、外しやすいから2台目のロードバイクにもつけたり外したり。2つ買う必要がありませんでした。
上蓋を閉めればアイテムが落ちにくい
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」はドローコードを絞れば、アイテム落下を防げます。
ダウンヒルの際は、振動でアイテムが吹っ飛んでいかないように閉めるようにしていますね。
そうすることで、ポーチ自体が落ちるということ&中身がどこかにいったということは1度もありません。
サイドポケットも深く、使い勝手が良い
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」には、な・なんと、サイドポケットもあります!
サイドポケット(ネットになっている部分)にはスマホ、手ぬぐいやタオルなど平べったいものを入れるのに便利。
意外と深めになっているので落ちることはありません。
この日は紅葉していた葉っぱを入れて持ち帰りました♪
金属製ではないので、ボトルなど傷つきにくい
以前、金属製ボトルケージにサーモスの水筒を入れてライドしていたことがあったのですが、ガッツリ傷がつきました。
そのような傷をつけないためにも、POTA BIKE「ステムサイドポーチ」は重宝!
金属製ではないため、傷は付きません。
デメリット
見た目がダサくなる
念のため、ロードバイク=軽量化、速さ重視という方も多いと思うので書いておきたいです。
ポーチをつけると、見た目はどうしてもダサくなってしまう…
私のように”ゆるポタをより豊かにするために付ける”と考える方には、全然問題ないんですけどね!
防水ではない&水抜き穴はない(次モデルの「ハンドルステムポーチ2」にはあるが)
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」は防水ではない&水抜き穴がついておらず、雨天時の走行は想定されていません。
雨天時の走行を考えているなら、水抜き穴がついている次モデル「ハンドルステムポーチ2(こちらは500円高く、定価3,900円)」の購入をおすすめします。
【まとめ】POTA BIKE「ステムサイドポーチ」は自転車乗車時の小物整理に便利
ここで一度まとめましょう。
POTA BIKE「ステムサイドポーチ」は、何でも気軽に収納できる汎用性の高いポーチ。
<POTA BIKE「ステムサイドポーチ」のメリット>
- かなりの収納力
- アイテムを出し入れしやすい
- 取り付け&外しやすい
- 上蓋を閉めればアイテムが落ちにくい
- サイドポケットも深く、使い勝手が良い
- 金属製ではないので、ボトルなど傷つきにくい
<POTA BIKE「ステムサイドポーチ」のデメリット>
- 見た目がダサくなる
- 防水ではない&水抜き穴はない(次モデルの「ハンドルステムポーチ2」にはあるが)
なかなか優秀なポーチで、コスパが良いと感じています。
マジックテープもしっかり3か所つけられるので、固定力も抜群&蓋を閉めれば荷物が振られることもありません。
防水仕様でこそないですが、雨の日はあまり乗らないですので問題ない!
雨天時のロードバイクはそもそも危ないからね!
マンホールが滑ったり、ブレーキが利きにくかったり。のちにサビの原因にもなりますしね。
シーンを問わず欠かせないアイテムとなっています。
小物の整理に困っているなら、チェックしてみてはいかが?
\今回ご紹介したアイテムはこちら/
以上、『【徹底レビュー】POTA BIKE「ステムサイドポーチ」はとにかく小物がたくさん入って便利!』の記事をお送りしました。
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