【2023年度版/初心者におすすめ】E-bike(スポーツバイクタイプ)4選
こんにちは、スポーツバイク歴7年目のaimiです。
最近E-bike(電動自転車)も軽量化が進み、価格も下がってきました。
手軽とはまだ言いがたい値段ではありますが、安いものですと”ちょっと良いスポーツ自転車を買える値段(15万円前後)”とほぼ同じになってきたことは確か。
体力のない私にはありがたや〜!
ロードバイク乗りの私でもE-bikeは時々乗っていて、便利さを実感しています⭐️
E-bikeがスポーツバイクデビューという方も珍しくなくなりました。それにしても選択肢、増えましたよね!
この記事では「スポーツバイクタイプのE-bikeおすすめ4選」をお伝えしていきます♪
- E-bike(スポーツタイプ)の良さ
- 初心者がE-bike(スポーツタイプ)を選ぶポイント
- おすすめE-bike 4選
- 4車の比較表
- 結局、どれがいちばんオススメなの?
- 【通販サイトから買う人注目!】”cyma(サイマ)”から購入するのがいちばん良い理由
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E-bike(スポーツタイプ)の良さ
- ①体力がなくとも長距離走れる
- ②坂もスイスイ
- ③体力差のある夫婦・お子様とのライドも楽しめるetc…
さまざまなメリットがあるE-bike。
詳細は別記事にもしていますが、ロングライドでも必要な体力をおぎなってくれるのでどこまでも走れる〜!
免許も要らずにこんなサイコーな乗り物、他にないですよ??
私は実際、100km超えのロングライドイベントを走り切りました♪
初心者がE-bike(スポーツタイプ)を選ぶポイント
- デザイン・色
- オプションパーツの有無(スポーツタイプのものは軽量化のためカットされることが多い)
- 重さ(部屋の中で保管、エレベータに乗せる等と持ち運ぶ機会?)
- 速さ
デザイン・色ももちろんですが、あなたがE-bikeを何の用途で使うのかで大きく変わってきます。
通勤・通学で速さを重視するのか、買い物に行くのに必要なのか?
メーカーや車種は、何を重視するかで変わってくるので、注意して探しましょう。
ここからは、初心者におすすめのE-bike(スポーツタイプ)をご紹介していきますね!
おすすめE-bike 4選
【146,722円】ブリヂストン「TB1e」…ロングライドも何のその⁈お手軽価格のE-bike
ブリヂストンのスポーツ電動自転車の中で最もリーズナブルな「TB1e(ティービーワンイー)」。
ブリヂストンというと、街の自転車屋さんや「サイクルベースあさひ」などでも取り扱いがあり、身近に感じる方も多いのではないでしょうか。
重量は22.5kgと少し重めですが、泥除けあり&チェーンカバーありとママチャリのいいところも引き継ぎつつ、オプションパーツをほぼ買わないで良いとあって”気軽に乗れるクロスバイク”をしっかりと名乗れる内容となっています。
重量のネックがバッテリー(2.55kg)だったりもするけど、3kg以上がほとんどな他メーカーのに比べたら全然軽い方だよ…!
- サークルロック(施錠・解錠が手軽)
- サイドスタンド
- ショートシリンダーLEDライト(暗くなると自動的に点灯)
- 電動アシストモーター(「走りながら充電」を実現し、最大200km継続走行を実現)
特に注目していただきたいのは”電動アシストモーター”。
ペダルと止める動作&左ブレーキをかける事によって自動充電され、プラスアルファの走行距離に。
イメージとしては自転車でいう”ハイブリットカー(プリウスやアクアのような)”!
条件さえよければ最大200km継続して走れますよ!
一般的なスポーツタイプのE-bikeは最大150kmと言われていますから、”+50km”は大きいですよね〜
ブリヂストン「TB1e」の口コミ
ブリヂストン「TB1e」はお買い物やロングライドのお供に最適!
かなりの荷物を積んで中禅寺湖(栃木県)周遊されている方も♪
それだけ馬力があるんです。
【198,000円】THRIDBIKES「FESMOTOR」…16%急坂もへっちゃら?スポーツバイクメーカー”ホダカ”の本気すぎる電動自転車
続いてご紹介するのは、埼玉県に本社を持つスポーツバイクメーカー「ホダカ」のブランド”THRIDBIKES”からの電動自転車!
ホダカは
- 気軽に乗れるスポーツバイク「KhodaaBloom(コーダーブルーム)」
- オフロード専門ブランド「NESTO(ネスト)」
に続き、2019年に第3のブランド「THIRDBIKES(サードバイクス)」を誕生させました。「KhodaaBloom」も「NESTO」もスポーツ自転車専門店には必ず置いてあるおなじみのブランドでしたが…
2者のいいところを取り入れつつ、より身近な存在を目指すスポーツバイクブランドとして立ち上げられたのです。
とはいえ、
- アシストレベル1:108km
- アシストレベル3:81km
- アシストレベル5:68km
と連続走行距離は本気モード!超注目モデルなのであります。
しかもひとつ前でご紹介したブリヂストン「TB1e」とは違い、バッテリーがフレーム一体型なのでスマート♪
普段使いにはもったいないくらいしっかり走るヤツ!
「16%を超える急坂でも楽にこえられる」とカタログに書いてあるんだからよっぽどですよ…!
【16%の急坂とは…?】
ロードバイク(スポーツバイクの一番軽量なもの)でさえ、私は12%こえたら絶対に漕げません。足をついて歩きます。倒れてしまい危ないです。電動とはいえ、漕ぎ出しでここまで勢いがつくのがすごいのでは…??
THRIDBIKES「FESMOTOR」の口コミ
2022年に発売されたばかりと言うのもあって、口コミは1件だけになりますが…
軽くて見た目もよい、お手頃な価格。
THRIDBIKES「FESMOTOR」が発売されたことで、10万(見た目が微妙)・30万(カッコイイが高い)という2択だった電動スポーツバイク界隈に新しい風が吹いたのはまちがいないです。
その中間の20万円です!その価格帯のってレア。
【330,000円】GIANT「ESCAPE R E+」…レンタルサイクルでも大人気!坂道ゆるポタしっかりサポート!
3つめにご紹介するのはGIANT「ESCAPE R E+」。
通勤・通学の定番クロスバイクGIANT「ESCAPE」のE-bikeバージョンです。
学生さんにはリッチすぎるお値段ですが、社会人さんの通勤や地方都市のレンタルサイクルなどでも人気のある車種。
私の住んでいる四国の山岳コース「UFOライン」でのE-bikeサイクルツアーでもこちらを採用されていますよ!
それほど、加速もスムーズで山向きなんだ〜!
女性向けモデル「ESCAPE R E+(Liv)」が存在するのも、大きな特徴。
GIANT「ESCAPE R E+」の口コミ
通勤で風を切って走れるので、”夏でも汗だくにならない”と評判!
納涼だ〜!
(※でも夏の気候は不安定なので、レインウェアはお忘れなく。)
【317,900円】YAMAHA「CROSSCORE RC」…E-bikeなのにサスペンション機能が秀逸!よりスポーティに走りたいならこれ一択
最後にご紹介するのは、YAMAHA「CROSSCORE RC」。
YAMAHAの電動シティサイクル(ママチャリ)の元祖『PAS』シリーズのスポーツタイプ発展系。
その中でも唯一、バッテリーがフレーム内蔵されているタイプとあってシルエットがスマート!
さらには今回ご紹介する4台の電動スポーツバイクで唯一”サスペンション”機能がついています。
サスペンションとは…コイル(金属ばね)でショックを吸収してくれる機能のことです。
少しの段差もものともせず走れます。かっこいいネ!
さらにタイヤも27.5Cと太めでダメージ少なめですよ〜
さらにはロングツーリングからシティユースまで、道路状況や好みに応じて選択できる”オートアシストモード”を用意。発進、巡航、登坂など各シーンに最適化されたアシストを提供してくれるんですよ〜。
つまり、ギア変換がいらないということ!
クルマでいう”オートマチック車”。
もちろん、ギアを自分で切り替えしたい時は”オートアシストモード”をオフにすればいいだけです!
YAMAHA「CROSSCORE RC」の口コミ
2022年3月に発売されたばかりでまだ口コミはありません。
しかし各販売店にて品薄状況が続いているようなので、じゅうぶん評判が高いことがうかがえます!
4車の比較表
メーカー・車種 | ブリヂストン 「TB1e」 | THRIDBIKES 「FESMOTOR」 | GIANT 「ESCAPE R E+」 | YAMAHA 「CROSSCORE RC」 |
参考価格 | 146,722円 | 198,000円 | 330,000円 | 317,900円 |
重さ | 22.5kg | 19.8kg | 19.5kg | 23.8kg |
サイズ | 151cm〜 | 160cm〜 | XS:155cm〜170cm S:160cm〜180cm M:175cm〜190cm | L…165cm〜 M…154cm〜 S…144cm〜 |
タイヤサイズ | 27×1-3/8WO | 700×32c | 700x38C | 27.5 |
充電走行距離 | パワーモード:62km オートモード:105km エコモード:200km | アシストレベル1:108km アシストレベル3:81km アシストレベル5:68km | SPORTモード:80km ACTIVEモード :95km TOURモード: 132km ECOモード :200km | ハイモード:85km スタンダードモード:101km プラスエコモード:200km オートマチックアシストモード:96km |
変速方式 | 外装7段 シマノラピッドファイヤー | 外装7段 | 1✖️9速 | 1✖️9速 |
フレーム素材 | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ |
付属品 | バッテリー(36.5V×9.9Ah)、泥除け、チェーンケース、スタンド、BSロック | バッテリー(36V x 10.4Ah)、バッテリーライト(乾電池式)、充電器、ペダル、ベル、リフレクタ、英式バルブアダプター、キックスタンド | モーター、 バッテリー(36V-11.3Ah)、 コントローラー、 ディスプレイ | LEDランプ(バッテリー供給)、バッテリー(36V-13.1Ah)、ディスプレイ |
カラー | E.Xブラック T.Xマットグレー M.Xオーシャンブルー T.Xネオンライム | レッド マットブラック | マットダークシルバー ホワイト ブルー(売切) | フレイムオレンジ ピュアパールホワイト ミスティグリーン |
補償期間 | 3年間盗難補償 主要部品3年 &バッテリー2年補償 | 充電器1年補償 主要部品 &バッテリー2年補償 | 主要部品 &バッテリー2年補償 | 3年間盗難補償 主要部品3年 &バッテリー2年補償 |
コメント | シルエットがママチャリ寄りではあるが、日常使いであればしっかり走る。しかもエコモードがあり、パワーを無駄にせず最大200km走る。ただ急坂の加速はスムーズとは言い難い | 16%の急坂でもスムーズに加速。バッテリーがスマートな形状なので、電動自転車に見えないのもGOOD。 充電器(18,150円相当)がついているのに関わらずお手頃価格! | 言わずと知れたGIANTのスタンダードなE-bike。年々改良が進み、加速しっかり&ハンドル周りがすっきり。 | サスペンション付き、太いタイヤがかっこいい!多少のオフロードもどんどん進める。しかもオートマチックアシストモード機能があり、手もと見なくともギア自動変換OK |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ブリヂストン「TB1e」以外は、ガチのスポーツバイク仕様だから、休日の長距離サイクリングのお供にも使えるよ!
初心者でもE-bikeなら100km走れちゃった!
長距離ライドイベントなど、エントリーにためらう大会でも、速さを競うわけでなければE-bikeの出場を認めているところも多いです。
長距離の苦手意識をなくせると言った意味では、初心者のハードルも低めになります。
E-bike、是非チェックしてみてください!
結局、どれがいちばんオススメなの?
筆者的にはTHRIDBIKES「FESMOTOR」がかなりおすすめ。次に予算許せば、YAMAHA「CROSSCORE RC」
4種類の中で2022年いちばんアツいな!と思っているE-bikeが、THRIDBIKES「FESMOTOR」。
メード・イン・ジャパンにこだわって20万円以内、32Cの太いタイヤでお尻のダメージも少なくバッテリーを自宅で充電できる点。
クロスバイク=28Cくらいが多いので、それより5mmも太い!
次がYAMAHA「CROSSCORE RC」でしょう。価格が少し張りますが、サスペンションが秀逸でオフロード並みの道もものともせず走れるので、走っていて本当に楽しい♪
同じく2022年3月発売のYAMAHAのグラベルE-bike「WABASH RT」をかなり意識して作られている印象。
ちなみに両者とも”cyma(サイマ)”の公式サイトか、楽天市場店 、もしくはPayPayモール店から購入するのがおすすめ。その理由は次項で説明します。
【通販サイトから買う人注目!】”cyma(サイマ)”から購入するのがいちばん良い理由
自転車通販サイト”cyma(サイマ)”ってご存知でしょうか?最近は朝のラジオ番組に広告が入ったりして、みなさん通販で自転車を買うことも珍しくなくなってきているな〜と感じます。
実物を見ずに自転車を購入することに抵抗を感じる方も多いと思いますが、うまく利用することで実店舗と同じレベルの自転車を少しお安く買うことができるので実はおすすめだったり。
”cyma”について簡単にご紹介すると
- プロの整備士が完全組み立て完了してから送付してくれる
- 1〜3営業日で送付(ただし土日祝はお休み)
- 配送サービス料は3,278円〜とお安め!
- 自転車修理サービス(年3回まで提携ショップに持ち込みOK)&ロードサービスが無料(年1回、全国726拠点で対応)
- cyma公式が楽天市場・PayPayモールにあるので、楽天・PayPayポイントが貯まる
楽天・PayPayモール内に”cyma公式ストア”があるからポイントが貯まりまくるよ!
自転車は単価が高めなので、かなり貯まりますよね〜♪
しかも楽天スーパーセールにかかったりしたらさらに倍増しますし。
“cyma”で購入することでメリットが多く、初心者の方でもトラブルなく購入できたという口コミもたくさんあるので、検討してみてはいかがでしょうか?
以下記事で、”cyma”のメリット・デメリットとまとめていますので参考にしていただけると幸いです。
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