【JR四国】「特急南風」号で輪行する際の注意点~なるべく〇〇を予約せよ!~
JR四国の「特急南風」号は岡山~高知駅を結ぶ列車ですが、連休などは大変混み合います。
この記事では、「特急南風」号で、スムーズに輪行できるのか?という点をお伝えしていきます。
何度か乗っているけど、戸惑うんだよね。
1つのパターンが出来上がったからお伝えするね!
「特急南風」号の予約のおさえ方
荷物置き場に近い、2号車後方の指定席をおさえるべし
「特急南風」号は自由席、指定席から成り立っています。
もし、日程が固まっているのであれば、指定席を取っておくことをおすすめします。
車両編成は2023年12月現在、3・4両編成ともに3号車は荷物スペースを備えた車両。
荷物置き場は車椅子車両マークがついている車両、と覚えておくと◎。
したがって予約を取る際は2号車の後方、というのが便利だと思います(いちばん荷物置き場に近い指定席)。
列車名称 | 列車名称 | |
3両編成(土曜日以外) | 南風 3・15・27号 岡山 ~ 高知 | 南風 2・14・26号 高知 ~ 岡山 |
4両編成(土曜日) | 〃 | 〃 |
荷物置き場の詳細
新幹線輪行のように、最後部座席の背の部分にいれることも出来るのですが、「特急南風」号の場合は車幅が狭いのか自動ドアが反応してしまい、動かすように言われてしまいました。
したがって、横型輪行袋で移動する場合は荷物置き場を確保するのが一番無難だと思います。
横型輪行袋の場合、通路に少しはみ出てしまうのが難点ですが、このときは立ち席の方のいるほど混雑していませんでしたので、車掌さんにご了承をもらい置かせていただきました。
逆に、ロードバイクを入れた縦型輪行袋の場合は荷物置き場には高さ不足で入らないと感じます。
そこのところは、臨機応変に車掌さんに聞いておくことが大事ですね。
特急「あしずり」「しまんと」も基本構造は同じ
- 高松~中村、高松~高知間を結ぶ 特急「しまんと」
- 高知~中村間を結ぶ 特急「あしずり」
も基本的には”2700形”と言われる車両なので、構成は「特急南風」号とおなじ。
ただ、岡山を結ぶ便ではないので、3~4両ではなく2両編成が基本形のようです。
輪行する際は、参考にしていただけると幸いです!
私の使っている縦型輪行袋のおすすめはこちら!
JR四国の駅は無人駅も多く、エレベーターのないエリアもちらほら。
なるべく丈夫で、持ち手の太い輪行袋をおすすめします。
特急同士の乗り換え時間が約10分と、カツカツなスケジュールになることも珍しくありません
女性向け・横型輪行袋のおすすめはこちら!
JR四国バスの輪行についてはこちら!
JR四国バスでは、共同運行のバス会社と力を合わせて輪行に対応してくれている便があります。
四国一周にチャレンジした際は、とても便利でした~!