「バイクパッキング」の荷物装備20選!【キャンプツーリング・キャリア有の場合】

こんにちは、アウトドアライターのaimyです。
先日ず~~っとあたためていた計画のひとつ、小豆島で1泊2日のキャンプツーリング旅を実行!
キャリア(荷台)+パニアバッグを導入したら、身構えていたよりかな~~り気楽にできました。
当記事では、そのさい用意した装備をお伝えしていきます。
キャンプツーリング=キャリア(荷台)を付けることで選択肢広がる
グラベルロードバイクを購入して、真っ先にやりたかったキャンプツーリング。
同じ目的の方も多いのではないでしょうか?
キャリアを付けると、一気にかっこよくなるしバッグの選択肢も広がります。
キャリアについては記事UP予定もありますが、多数メーカーを比較してもたいして構造は変わりません。
大きく分けると、バッグ専用のキャリアがあるORTLIEB(オルトリーブ)かそうでないかくらい。
私は、GORIXの5000円台で買える安価なもので対応。

キャンプは1年中行くわけではないので、お金をかけるところでないと判断。安全上問題なければ基本的にどのメーカーでもOK◎
ここからは、”「バイクパッキング」の装備(キャンプ)20選!”ということで必要アイテムをお伝えしていきます。
>>キャリアなしの「バイクパッキング」装備19選の記事はこちらから
「バイクパッキング」の装備(キャンプ)20選!【1泊2日キャリア有の場合】
実際に1泊2日小豆島キャンプ装備を並べてみました
その詳細をジャンル別にご紹介します。
キャリア・バッグ
①【キャリア】GORIX(ゴリックス) 「リアキャリア」
パニアバッグを引っ掛けるためのレール。
取り付けは30分くらいあれば素人でもあっという間にできました。
数回のライドおきにボルト・ナットの緩みを確認するくらいで、ノーメンテ。
あとは雨に濡れそうな場合に、ロングライド前には錆止めも付けておくくらいでしょうか。



4000円くらいですが、ガタも来ないですしとっても丈夫!
あなたが初心者なら高いもの買うことないです。
②【大容量】Rhinowalk 「自転車 パニアバッグ」
①にクリップで簡単に引っ掛けることができるパニアバッグ。
あまりにも手間がかからないので、出発時の荷物確認もラクチンです。



「アレ入れ忘れた!」となってもすぐ開閉できるのがうれしい。
>>使用レビューはこちらに書いています。
③【背負う・貴重品など】モンベル「クロスランナーパック15」
私の愛用するモンベルのトレランザック。
アマゾンなどでは高価に売られているので、公式で購入するのがベター。
私はカメラを使わないときの収納&貴重品管理をしています。
住環境編
③【テント】プロモンテ×オクトス「アルパインライトテント2人用」
以前UPした「キャリアなしのバイクパッキング装備」という記事では、1人用簡易テントをご紹介しましたが、パニアバッグならもっとヘビー級の丈夫なテントを持っていくことができます。
私の愛用している、オクトスのコラボテント。
日本の登山用品ショップだけあって色々なメーカーとのコラボ品が多く、見ているだけで楽しい!
- 【サイズ】間口225×奥行120×高さ100cm
- 【収納サイズ】本体35×φ17cm、ポール/43×9.5cm
と、何かと荷物が多くなりがちなキャンプ装備+贅沢品を加えても難なく広げることもできますよ。
私が気に入っているPOINTは雨天時もゆったり使えること。
濡らしたくないものはぜ~~んぶ収納OK♪
台風のときも浸水することなく、止むまでゆっくり過ごすことができました。



自転車以外はね…。自転車は屋根付きの場所に移動させていただきやり過ごしました。
④【夏シュラフ】Naturehike 「インナーシーツ」
温かい時期や、この次の⑤でご紹介する冬シュラフのカバーとしても使えます。
一気に肌さわりが良くなり寝心地快適になります。
⑤【冬シュラフ】NANGA「ダウンシュラフ」
冬シュラフはかさばるタイプが多いのですが、背に腹は変えられません。
睡眠時間はとっても大事なので、暖かく過ごせるものを選びましょう。
ナンガは国産メーカーで保証もバッチリでおすすめ。
衣類
以下の6点。
身につけるものなので、キャリアの有無にかかわらず装備は同じです。
いずれも「キャリア無しでバイクパッキング装備19選」という記事にまとめていますので、そちらの記事をご参考に!
※下線がついているアイテムに関しては商品リンク・またはレビュー記事に飛びます。
- ⑥【冬用下着】モンベル「ジオラインシリーズ」
- ⑦【春夏秋(3シーズン)用下着】ファイントラック「ドライレイヤー」
- ⑧【ハードシェル(レインコートと兼用)】finetrack「エバーブレスアクロジャケット」
- ⑨【冬・防寒シューズカバー】パールイズミ「ルミナスウィンターシューズカバー」
- ⑩【夏用グローブ】シマノ(SHIMANO) サイクリンググローブ TRAIL グローブ
- ⑪【冬用グローブ】パールイズミ「サイクル ウィンターグローブ ウィンドブレーク 」
自転車修理キット
自転車修理キットに関しても「キャリア無しでバイクパッキング装備19選」という記事にまとめていますので、そちらの記事をご参考に!
輪行袋に関しては、少し大きなサイズのものも検討できると思うので、「おすすめ横型輪行袋4選」の記事もご参考に。大きなサイズは生地がぶ厚めで持ちやすいものが多い傾向です。
- ⑫【予備チューブ】パナレーサー「仏式チューブ」
- ⑬【ツールケース】リヒトラブ「ペンケース」
- ⑭【即席修理ツール】自転車用工具・パンクミニ修理キット
- ⑮輪行袋
電子機器
⑯【モバイルバッテリー】「Anker Power Bank」25,000mAh
言うまでもなく、自転車旅にモバイルバッテリーは必需品。
今回は安心・安全のAnkerの内蔵ケーブルタイプをご紹介。
ライトの充電がないと、トンネルや夜間走行が困りますし…そして何と言ってもスマホ!
キャンプ場・レストラン・カフェ・観光地の場所はすべてスマホで調べるといった方も多いでしょう。
電子マネー民にもおすすめ。スマホがないと支払いも詰みます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
⑰【携帯用ソーラパネル】FlexSolar 10w ソーラーチャージャー
充電スポットを探してもなかなか見つからないような僻地に行くなら、絶対にソーラーパネルの持参をおすすめします。私も困り果てたことが何度もあり…
最近では、ポケットサイズのものも出ています。
広げるとそれなりの大きさになりますが、ハンドル部分につけたポーチなどにカラビナでくくりつければ走行しながらの充電も可能です。
最悪、現地調達もできるアイテム
行動食・飲料
⑱天狗堂宝船 「天狗堂 きびだんご」
今回は荷物に余裕があるというシーンのため、行動食も大きめのものをご紹介。
北海道産のきびだんご。岡山ではなく、北海道!実は 桃太郎とは関係ないけど、安心できる味。
常温で 長期保存でき、非常食としても ☆
東北地方のお土産に有名な、”ゆべし”にもちょっと似ています。
⑲今治産手ぬぐい「MOKU」
今治タオルで有名な「コンテックス」が制作している、今話題の手ぬぐい!
乾きやすく、軽いのにい~っぱい汗を吸ってくれます。
銭湯や温泉、海や川にドボンのあとでも!
たくさんのシーンで活躍してくれますよ。
野外活動に必須アイテム
⑳熊鈴・熊スプレー
消音機能付き、熊鈴。
人が多い場所では消音モードもついています。
\ヒグマ用(北海道)/
\ツキノワグマ用(その他地域)/
日本では、離島・九州以外では熊が生息。
最近では餌が山中にないのか、まちなかでも目撃されています。
クマについては>>別記事でも詳細をまとめていますので、ご参考に!
【まとめ】
ここで一度まとめましょう
キャリア・バッグ
①【キャリア】GORIX(ゴリックス) 「リアキャリア」
②【大容量】Rhinowalk 「自転車 パニアバッグ」
③【背負う・貴重品など】モンベル「クロスランナーパック15」
住環境編
③【テント】プロモンテ×オクトス「アルパインライトテント2人用」
④【夏シュラフ】Naturehike 「インナーシーツ」
⑤【冬シュラフ】NANGA「ダウンシュラフ」
衣類
- ⑥【冬用下着】モンベル「ジオラインシリーズ」
- ⑦【春夏秋(3シーズン)用下着】ファイントラック「ドライレイヤー」(上に着る物は登山用メーカ「ファイントラック」製)
- ⑦【春夏秋(3シーズン)用下着】ミレー「ドライナミックメッシュ」(通称アミアミ・上に着る物を選ばない)
- ⑧【ハードシェル(レインコートと兼用)】finetrack「エバーブレスアクロジャケット」
- ⑨【防寒シューズカバー】パールイズミ「ルミナスウィンターシューズカバー」
- ⑩【防寒グローブ】パールイズミ「サイクル ウィンターグローブ ウィンドブレーク」
- ⑪【冬用グローブ】パールイズミ「サイクル ウィンターグローブ ウィンドブレーク 」
自転車修理キット
- ⑫【予備チューブ】パナレーサー「仏式チューブ」
- ⑬【ツールケース】リヒトラブ「ペンケース」
- ⑭【即席修理ツール】自転車用工具・パンクミニ修理キット
- ⑮【緊急時・走行不可能のシーンに】輪行袋
電子機器
行動食
キャリアを付け、パニアバッグ装備ですと洗濯物を毎日しなければならないプレッシャーから逃れられ、荷物に関してはシビアにはならずに行動できるメリットも。
もちろんキャンプしながらですと雨・虫・動物などのリスクを背負いながらとはなりますが、1日中野外に身を置かないと得られない栄養もあるので、私自身も過ごしやすい気温になれば定期的に取り入れていきたいと考えています。
あなたもキャンプツーリング、楽しんでみませんか?
以上、
以上、「「バイクパッキング」の荷物装備20選!【キャンプツーリング・キャリア有の場合】』の記事をお送りしました。
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「バイクパッキング」自転車旅の装備19選!【キャリア無の場合】
キャリアなしの場合は荷物をもう少し凝縮しなければなりませんが、身軽に走行できるメリットもあります。とくに初心者の方は是非検討してみてくださいね。


【盗難・自損事故もOK】ロードバイク車両保険おすすめランキング
これだけの装備を取り付けて、盗難されたら元も子もない!
ということでロードバイクにも車両保険があるのご存知でしょうか?
もちろん、自転車購入時に取り付けたパーツ・アクセサリーも補償に含まれます。
本体はもちろんですが。サイクルコンピュータなど、高価なものが盗まれるとショックが大きすぎますよね…
月500〜700円で加入できるので、要チェックでございますよ٩( ᐛ )و


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自転車でも歩行者をはねて死亡させてしまうケースも増えてきていますので、加入しておくべきですよ。
特にロードバイクは車と同じくらいのスピードが出ますので、なにかあった時に安心です。
「UberEats」も運営側ではピックアップ〜お客さんのところまでしか入ってくれていないから、自分で入らないといけないんですよね!
こちらも負担は軽く、月300円台で加入出来ます!

