「バイクパッキング」自転車旅の装備17選!【キャリア装着不要でお手軽♪】
こんにちは!
しまなみ海道の旅を終えて充実感に浸ってるアウトドアライターのaimiです。
さっそくですが、「バイクパッキング」という言葉をご存知でしょうか。
最近、このような自転車旅の新しいスタイルが誕生しつつあります♪
「バイクパッキング」とは
荷物を軽くして、身軽に自転車で出かけるスタイル=『バイクパッキング』
山やバックカントリーの自然の中を自転車で旅するために、荷物を最小限にしてバイクに装着できるようにしたシステムが2000年代に入って開発されました。バックパッキングというキャンプ・ハイキングの活動がありますが、それを自転車でやることから、これがバイクパッキングと呼ばれるようになりました。
よくバイクパッキングはバイクパッキング用のバッグのことと誤解されがちですが、バイクパッキングはバッグや装備、荷物の積載方法のことではなく、そんな自転車旅のことです。~FLAMEより引用
別ジャンルでもこういった傾向が流行っていて、例えばハイキングであれば…
ハイキングの軽量化バージョン=「ウルトラライトハイク(ULハイク)」。
「バイクパッキング」は、それらの自転車バージョンととらえていただいたら結構です。
荷物を軽くして、身軽に自転車で出かけるスタイル=『バイクパッキング』と呼ばれています。
簡単に申し上げると…「もっと装備軽くして気軽に出かけていいんじゃないの?」ということ。
近くのキャンプ場に自転車で行きテントを張るのだって、「バイクパッキング」。
今回の私たち夫婦のようにちょっと宿だけ確保して自転車でひたすらその間を走るのも、「バイクパッキング」。
スタイルは問わず、フリーダム!
軽いと余裕も出てくるから景色も楽しめるしね。
「バイクパッキング」のメリット
ここからは「バイクパッキング」のメリットをお伝えしていきます。
バイクの種類を問わず、すぐに始めることができる
MTB(マウンテンバイク)、ロードバイク、クロスバイク、またはママチャリだって?!
スタイルにこだわらないのが、『バイクパッキング』。
だから、いま自分の持っている自転車でも対応できるのもうれしい!!
ただ、荷物が重くなることによりパンクリスクが増えるので、タイヤを耐パンク性能のものに変えるとより安心です♪
SCHWALBE(シュワルベ)の「マラソン」というタイヤは、画鋲📌が刺さってもパンクしないと日本一周勢に人気ですよ!
私も悪路が続く北海道ツーリングの際にこれに変えました
身軽になった分、計画変更も柔軟に対応できる
「バイクパッキング」の良いところは身軽さ!
行き先は綿密に決めるよりも、宿泊地(キャンプ地)とスタート地点だけ決めておいて、あとは出発してから臨機応変に寄り道場所を決めるというスタイルだって対応できます。
そのほうが自転車旅って面白いんです。絶対。
多少不安が残るほうがわくわくして楽しい~~~
ただ情報収集のためのスマホ&バッテリー充電機は絶対お忘れなく!
バックひとつで始められる
短い旅であれば荷台(キャリア)さえも必要ありません。
キャリアがあると自体にも重量がありますし取り付け、取り外しも面倒ですよね。
工具も必要になってきます。
しかし、「バイクパッキング」の旅は基本、バッグひとつで出かけられます。
「何を重要視するか」で荷物量が変わってきます。
個人の旅の目的にもよりますが、カメラにこだわる人ならカメラバッグの容量は譲れないだろうし、それらは当然大切に扱える場所に入れなければなりません。
私の友人の場合は、防水仕様の「ハンドルバーバッグ」などのサブバッグを後付したりで調整していましたね。
ハンドルバーは自転車の軸になる部分なので、揺れも少ないです。
貴重品は、身につけられる「サコッシュ」に入れるのも良いでしょう。
メインの荷物はサドルバッグ、という方が多いです。
空気抵抗を受けづらい場所なので、大きめの物は後方に。
「バイクパッキング」のコツ=荷物を少なくすること
「バイクパッキング」のコツ=「荷物を極力少なくすること」。それだけです。
理由は「荷物が重くなることは、それだけ選択肢をせばめる」から。
- 自転車の荷重が安定しない
- 走れる距離が少なくなる
- 疲れる
- サドルバックに入らない分は、別途バッグを購入しキャリア(荷台)を付けなければならない
UL(ウルトラライト・軽量化)の考え方に反すると、負のスパイラルに陥ります。
重い→疲れるで旅が楽しめなくなっちゃうよね。
特に男性よりも女性は体力の面ではおとる場合が多いため、疲れが顕著に現れることが多いです。
私の場合も振り返ってみると…非常に重たい荷物を背負っていった山は、苦しい思い出しかありません。
「目的地に行く」だけではなくて、それまでの行程や着いてからの食事や交流も楽しみたいのに…それでは本末転倒です。
しまなみ3泊4日旅のキャンプ装備を並べてみました
今回、広島から愛媛県にかけてしまなみ海道・3泊4日の旅をしてきた際の装備をお見せしたいと思います。
以下の写真をご覧いただけるとわかるんですが…たったこれだけです!
しかもウエアは着て走るのですごい少ない!
容量10〜15リットルで十分!
バッグ
①【自転車に装着】TOPEAK「バックローダー15ℓ」
今回使用したバッグは2種類。
・TOPEAK「バックローダー15ℓ」
②【背負う・貴重品など】モンベル「クロスランナーパック15」
・モンベル「クロスランナーパック15」(背負う)※姉妹サイトに飛びます
とくに「サドルバッグ」のほうは、キャリア(荷台)無しで直接シートポスト(サドルを支える棒の後ろ)に固定できるとあり、のメインバッグとして欠かせないものであります。
今回はつぶしても問題ない荷物をサドルバッグに入れ、そうでないものを「モンベルクロスランナーパック15」に入れることにしました。
バッグは「パッキング」が命。
パッキングがうまくできないと、サドルバックが変形&車輪に干渉し、巻き込みが起こる場合があり、そうなると命にかかわります。しっかり固定したいところですね!
パッキングについてはバッグの記事にポイントを記載しているので参考にしてみてくださいね。
住環境編【キャンプの場合】
- テント
- シュラフ
③【テント】SIX MOON DESIGNS「Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)」
テントは適正人数のものを「各自で持っていく」というのがいちばんの軽量化できる手段ではないでしょうか?
私たちは夫婦でもそうしています。寝返りも心おきなくできますしねw
2人用テントは大きすぎて…
SIX MOON DESIGNS「Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)」なら650g。
一般的な山岳ソロテントの半分の重量です。ばっちり軽量化できますよ!
④【夏シュラフ】Naturehike 「ポータブル寝袋」
夏シュラフはペラペラでも問題ない!
山の上なら別ですが、普通に標高の低い場所ならこれで十分!
台湾製ですが一般的な山岳メーカーのものの半額以下で買えるので初心者にはおすすめです。
⑤【冬シュラフ】NANGA「ダウンシュラフ」
冬期は信頼の寝袋メーカー「NANGA(ナンガ)」をおすすめします。
多少膨れますが、ダウンの量がハンパないですし、何よりめちゃあったかい!
山の上でもへっちゃらです。
国産メーカーなので何かあった時の補償も手厚いです。(な・なんと永久補償ですよ!)
ちょっとお値段は張りますが、一生モノなので買って損はなかったですよ。
衣類
- ハードシェル(レインコートと兼用。冬用or3シーズン用)
- フリース
- バラクラバ(目出し帽:防寒用)
- インナーキャップ
- ヘルメット
- レギンス(+タイツで2重)
- シューズカバー
- 手袋(2重)
- 厚手の靴下×2
- モンベルのジオライン(インナー)×2
- その他下着類×3
ほとんど着ているものがすべてなのですが、自転車では「脱ぎ着しやすいもの」であるか否かがとても重要です。
上り坂では暑く、下り坂では寒いのです。
たとえ夏でも、標高の高いところに行けばめちゃくちゃ寒い。
四国では有名な「UFOライン(瓶が森林道)」も真夏に行ったのですが、山頂付近は凍える寒さですし・・・。
ということもあり、インナー(下着)は非常に重要です。
自転車界隈でも、速乾性のある登山用インナーを着るのが基本。
ユニクロなどの汗の乾きにくいものは絶対に着ないようにしましょう。
⑥【冬用下着】モンベル「ジオラインシリーズ」
モンベルの「ジオラインシリーズ」はコスパの良いインナーの定番!
⑦【春夏秋(3シーズン)用下着】ファイントラック「ドライレイヤー」
ファイントラックの「ドライレイヤー」シリーズは、3シーズンのインナーにとってもおすすめ。
汗を逃がすときに発熱するので寒くないですし、防臭機能もうれしい限り(*‘∀‘)
ただひとつ難点が…上に着る物を「ファイントラック製」にしないと効果が半減するそうで…汗
全身ファイントラックとなるとお値段がかさばりますので、1枚買ってそれっきりになってしまってますね〜w
もちろんいい商品なんですけどね…
⑦【春夏秋(3シーズン)用下着】ミレー「ドライナミックメッシュ」(通称アミアミ)
ファイントラックと同じくらい人気があるのがミレー「ドライナミックメッシュ」。
ぶっちゃけ、こちらの方が高いのですが…上に着る服をを選ばないのでこちらを最近はよく着ていますね〜♪
レビュー(>>リンクはこちら)も書いていますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
⑧【ハードシェル(レインコートと兼用)】finetrack「エバーブレスアクロジャケット」
ちなみに私は今回、インナーは登山のものと併用しているので特別買い足したというわけではありません。
しかし3泊すると1度くらいは雨にあたるものです…泣
雨というだけでテンションが下がりますから、防水は徹底的に行いたいもの_φ( ̄ー ̄ )
なのでアウターはファイントラックの登山ウェアです。ちょっと高かったけれどやはり高いだけある!
他社との大きな違いは伸縮性がケタ違いなところですかね♪
動きを妨げないので、他メーカーのはもう着れませんw
私にとって、自転車旅には欠かせないウェアとなってしまいました。
⑨【防寒シューズカバー】パールイズミ「ルミナスウィンターシューズカバー」
防寒は足元から!
今回導入したパールイズミのシューズカバー。めちゃくちゃ視認性がいいしあたたかい!(夜、光るんです)
足元対策さえすれば、じわじわと全身あたたかくなるので…人間の体って上手くできているものです。
⑩【防寒グローブ】パールイズミ「サイクル ウィンターグローブ ウィンドブレーク」
自転車用グローブは、ハンドルを握るときに力が係る場所にパッドが入っています。
冬のライドが寒すぎるので、自転車専用グローブを購入しました!
ある程度の雨・雪なら弾いてくれる防水機能付き。すっごくあたたかいのでおすすめですよ。
たとえ夏であっても、紫外線&疲労防止にグローブはかかせませんよ~。
▼夏用グローブ▼
▼冬用グローブ▼
▼私の愛用する冬用グローブのレビュー▼
女子ならではのもの
- 化粧品
- メイク落とし
- 日焼け止め
- 生理用品
ぶっちゃけどれも現地調達は可能ですが、やはり使い慣れているものを持っていくほうがいいです。
とくに私の住んでいる四国では、街から離れると50km走ってもコンビニひとつもなかったなんてザラです(笑)要注意ですね。
「日焼け止め」「メイク落とし」などは1回きり、2回きりのものも売っていますので調達しておくと旅先で焦らなくてもいいですね^^
⑪【メイク落とし・日焼け止めなど一式】KOSE「ソフティモ2泊お泊まりセット」
生理用品
羽根つきが安心!女子サイクリストには「タンポン」も人気がありますね。
エマージェンシーキットに入れておけば、ケガの止血にも役立ちます。
自転車修理キット
- チューブ
- パンク修理キット
- ケース(ボトルゲージに入るものだと尚可)
ツーリングするなら、最低でもチューブは持って走りましょう。
いつパンクするかはわかりません。
私たちは夫婦で1つ、以下の猫のかわいいボトルに持っていきました。(シリコンで雨の浸透もなく、自転車コミュニティで流行っているらしいですよw)
たったこれだけの荷物で走れるんです。貧脚女子でも走れると思いませんか?
⑫【予備チューブ】パナレーサー「仏式チューブ」
⑬【ツールケース】リヒトラブ「ペンケース」
女子に人気のツールケース!シリコンなので、ガタガタうるさくないですよ〜♪
⑭【即席修理ツール】自転車用工具・パンクミニ修理キット
最低限の工具とパンク修理のパッチなどが含まれる修理キットです。
⑮輪行袋
自転車トラブルや、体力不足・ケガなどで急遽走れなくなった場合のために、輪行袋を備えておきましょう。
最近では長距離バスでも乗れる路線も増えてきており、事前確認は必要ですが上手く使えばすごい距離をワープできちゃいますよ。
輪行したことがない!という初心者の方は、まずは使いやすい横型からがおすすめです。
電子機器
⑯【モバイルバッテリー】MOXNICE「ケーブル内蔵 大容量 軽量 超薄型 10000mah」
今回の旅は「バイクパッキング」を意識し、一眼レフカメラは置いていくことに。
理由としては、「スマホでも結構きれいに撮れるから」。
ロードバイク旅ではスマホは必須アイテムです。
バッテリーは以下の用途でフル稼働ですね。
- 宿までの地図
- 近くの補給場所の確認
- おいしい店を探す
- 走行ペースの確認
- カメラ機能
ということで、モバイルバッテリーを大容量のものに変えました。
「USBケーブルを持つことが省ける」ということは以下のメリットが。
- かばんの中で絡まったりしない
- ケーブル内蔵されているので、本体さえ持っていれば充電できる
ロードバイク旅では、思わぬトラブルに見舞われたりしますので、その都度スマホで調べることが発生します。これがあれば「ケーブルは?と探して絡まっていらいら・・・」ということも皆無です^^
ほかにもメリットが多数。
- スマホだけではなくPC充電も使える=家庭でも使える
- 二台同時充電も可能なように端子も豊富(端子は紛失に注意しましょう)
- iphoneもandroidにも対応
- とにかく小さい!スマホ(iphone)より少し大きいくらい:129 x 65×12 mm
- 重さもスマホより少し重いくらい:180g
最近では、スマホ充電・AppleWatchなどに特化したワイヤレス充電専用モバイルバッテリーなどもでており、旅のときに重宝しています。
⑰【山岳にも強い】格安スマホでかつ、へき地によく行くなら「楽天モバイル」
私は登山もサイクリングも趣味なので、山に強いスマホ一択でした。
自宅も谷にあるという事もあり、ドコモ回線を使った「楽天モバイル」に変えました。
もしよかったらチェックしてみてくださいね!月2,000円程度で持てる、アウトドアスマホ!
最悪、現地調達もできるアイテム
行動食・飲料
登山に行くわけではないので、現地調達が可能です。極力持たないで走ります。
四国でも、山から下りれば自動販売機くらいはあり、飲み物は何とか調達可能ですよ(笑)
⑱井村屋「えいようかん」「チョコえいようかん」
ハンガーノックに備えて「えいようかん」は5本程度持っておきましょう。
市街地なら、コンビニがある場所も多いですが…補給スポットが少ない山岳を走る時なんかは重宝します。
エネルギーが切れるととたんにやる気も失せてしまいますからねw
タオル
⑲速乾性のタオルか手ぬぐい
安宿はタオル・アメニティが含まれないことが多いんですよね…
民宿やホテルと違い「有料」の場合がありますが、装備に加えることを考えれば、借りたほうがベスト。
しかし、汗ふきタオルは常時持っておいたほうがマナーとしてはGOODですね~。
カフェなどでは汗まみれのサイクリストは断られることもあるとか…(マナーの悪い人が過去にいたからだそう。悲しいですよね…泣)
速乾タオル(水泳用のスイムタオル)なら、宿泊する際もすぐ洗え乾かせ次の日に使えます!
手ぬぐいなら重量もありませんので、清潔なものを何枚か持っておくと便利ですよ。ケガの際の止血にも役立ちます。
今回は夫のパッキングは×。バッグを買わずに挑んだため腰が痛くなったそうです。(ザックのみ)途中、宅急便で送りました。
やはりサドルバッグに重い荷物は集約させるべきですね!!!
まとめ:ゆる「バイクパッキング」装備は明日にでも旅したいという女子を応援します
ここで一度まとめましょう。
- 「バイクパッキング」とは荷物を軽くして、身軽に自転車で出かけるスタイル
- 【「バイクパッキング」のメリット】
- バイクの種類を問わず、すぐに始めることができる
- 身軽になった分、計画変更も柔軟に対応できる
- バックひとつで始められる
- 「バイクパッキング」のコツ=とにかく荷物を少なくすること
- 【しまなみ3泊4日キャンプ・厳選19アイテム!】
バッグ- ①【自転車に装着】TOPEAK「バックローダー15ℓ」
- ②【背負う・貴重品など】モンベル「クロスランナーパック15」
- 住環境編
- 衣類
- ⑥【冬用下着】モンベル「ジオラインシリーズ」
- ⑦【春夏秋(3シーズン)用下着】ファイントラック「ドライレイヤー」(上に着る物は登山用メーカ「ファイントラック」製)
- ⑦【春夏秋(3シーズン)用下着】ミレー「ドライナミックメッシュ」(通称アミアミ・上に着る物を選ばない)
- ⑧【ハードシェル(レインコートと兼用)】finetrack「エバーブレスアクロジャケット」
- ⑨【防寒シューズカバー】パールイズミ「ルミナスウィンターシューズカバー」
- ⑩【防寒グローブ】パールイズミ「サイクル ウィンターグローブ ウィンドブレーク」
- 女子ならではのもの
- ⑪【メイク落とし・日焼け止めなど一式】KOSE「ソフティモ2泊お泊まりセット」
- 生理用品
- 自転車修理キット
- ⑫【予備チューブ】パナレーサー「仏式チューブ」
- ⑬【ツールケース】リヒトラブ「ペンケース」
- ⑭【即席修理ツール】自転車用工具・パンクミニ修理キット
- ⑮【緊急時・走行不可能のシーンに】輪行袋
- 電子機器
- ⑯【モバイルバッテリー】iwatch モバイルバッテリー コンセント付充電器 10000mAh大容量
- ⑰【山岳にも強い】へき地によく行くならドコモと同じ回線の「楽天モバイル」
- 行動食・飲料
- ⑱井村屋「えいようかん」「チョコえいようかん」
- タオル
- ⑲速乾性タオルか手ぬぐい
結構自転車の旅って腰が重いよ・・という方もこのような「バイクパッキング装備」なら、当日あわてて用意してその日のうちに目的地までひた走れる。
こんな旅もいいと思いませんか?
「キャンプ」というと荷物も増えてハードルが高くなりがちですが、この荷物なら今からでも出発できそうですよね(笑)
荷物も10リットル分をサドルに固定し、背負っているのも電子機器くらいでめちゃ軽い。
これならどこまでも走れそうです!?
今回の旅は3ヶ月くらい前にふわっと行きたいなと思って計画はしていたんですが、当日は雪が降ったりと順調に行かないのもまた面白いものです。
どんな目的でもいいんですよ、旅なんて。
- 「桜を見に行きたい」
- 「おいしいものを食べに行くだけの旅がしたい」
- 「ただただ無心で走りたい」
これからもaimiは自転車旅のハードルを下げた、あなたのゆる「バイクパッキング」スタイルのサイリングを応援していきますよ!
以上、『キャリア(荷台)装着不要!キャンプもしない!ゆる「バイクパッキング」女子の装備大公開!』の記事をお送りしました。
私の『バイクパッキング』のバイブルはこちら
今回、旅の計画をするに当たり、こちらの本を大変参考にさせていただきました。
春にはテントを積んでもう一歩先の「バイクパッキング」をしてみたいとたくらんでおります。
この本には『キャンプ』ありきのバイクパッキングがメインに書かれており、今後の計画の参考にももってこいの一冊。
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これだけの装備を取り付けて、盗難されたら元も子もない!
ということでロードバイクにも車両保険があるのご存知でしょうか?
もちろん、自転車購入時に取り付けたパーツ・アクセサリーも補償に含まれます。
本体はもちろんですが。サイクルコンピュータなど、高価なものが盗まれるとショックが大きすぎますよね…
月500〜700円で加入できるので、要チェックでございますよ٩( ᐛ )و
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自転車保険に入る=義務化されている都道府県が増えてきています!
自転車でも歩行者をはねて死亡させてしまうケースも増えてきていますので、加入しておくべきですよ。
特にロードバイクは車と同じくらいのスピードが出ますので、なにかあった時に安心です。
「UberEats」も運営側ではピックアップ〜お客さんのところまでしか入ってくれていないから、自分で入らないといけないんですよね!
こちらも負担は軽く、月300円台で加入出来ます!