【伯耆大山～出雲大社サイクリング】100km観光もグルメもダウンヒルも！

こんにちは、アウトドアライターのaimyです。

2024年のGW、初日は伯耆大山ヒルクライムへ！

2日目も天気にも恵まれ、気持ちよく走らせていただきました♪

早朝ダウンヒルから出雲市駅まで、約100km観光サイクリング・2日目の様子をレポートします。

>>1日目「伯耆大山ヒルクライム」の記事はこちら

今回のコース

ゲストハウス「寿庵」→旧日野橋（な・なんと95歳の橋！）→宍道湖→松江城→松江駅湖畔「大燈籠」→「ろんぢん」でランチ（クリームコロッケ）→「宍道湖グリーンパーク」（無料の自然学習館）→出雲市駅

距離:約95km、休憩込み7～8時間
＞＞GPXデータ：①伯耆大山～宍道湖畔はこちら②宍道湖畔～出雲市駅はこちら

伯耆大山登山口（標高約1000m付近）でおなじみの参道付近にあるゲストハウスから、ダウンヒルを経て宍道湖経由出雲大社まで！

盛りだくさんのサイクリング♪

観光や補給にはあまり時間はかけられませんでしたが、宍道湖では大休憩をとって楽しみました。

走行レポート

ゲストハウス「寿庵」を出発し、大山が一望できる旧日野橋へ

ゲストハウスを早朝出発すると、爆風の洗礼！

山頂付近は立っていられないくらいの風だったそうで…

流れの早いガスも時折見られました。

旧日野橋は、レトロオブレトロ。自転車と歩行者のみしか走行できないので、じっくり見学できますよ。

宍道湖→松江城→松江駅湖畔「大燈籠」

伯耆大山を降りきったらひたすら国道を西へ。

車通りこそ多いですが、車幅も広めなので走りやすい！

涼しいうちに一気に進んでしまいましょう。

中海を右手に見ながらいくつかのアップダウンをくぐり抜け、宍道湖・松江の市街地に到着です。

「ろんぢん」でランチ（クリームコロッケ）

ランチ時間になったので、松江城で大休止を取ることに。

行程はここで約半分。

まだまだ長いので、エネルギー補給はここで一気にしてしまいたいです！

松江城の混雑を見るに、どこのお店も行列っぽかったので開店時間すぐに入店。

カウンターでもゆっくりと座れたので、涼しい場所で約1時間のんびりしました。

宍道湖畔は見どころいっぱい！鯉のぼり寺＆一畑電車

宍道湖を左に見ながらずっと走っていくわけなのですが、何にせよこの日は風が強い！

しかし一畑電車のサイクルトレインという心強い助っ人もあるので、のんびりと走っていきました。

とはいえ一畑電車は1時間に1本なので、結局2度しか見ることはできず…。使うにしても時間を合わせるのはとても大変なのだと悟りましたｗ

風情があるのは良いのですが、使うときは計画的に！！！

鯉のぼりのたなびく「蔵留寺」では、運良く宍道湖と一畑電車のコラボを見ることができました。

「宍道湖グリーンパーク」（無料の自然学習館）→斐伊川→出雲市駅

宍道湖の西端にたどり着くと無料の「宍道湖グリーンパーク」があってにぎわっていたので、立ち寄ってみることに。

お子さんが宍道湖の生物・鳥・川の勉強をしていたり、自然員の解説会も行われていました。

展望デッキにいたら、お子様に閉じ込められるハプニングも有りつつｗ

ちょっと焦ったわ～！

出雲市駅に到着、お疲れ様でした

ひたすら斐伊川沿いを走り、出雲市街へ。

前日に訪問していた米子、松江と比べると小さい町ではありますが…出雲大社という大きな観光地を抱えているだけあり、国道は大渋滞になっていました。

逆にJRを利用する方は少ないのか、駅付近はそんなに混んでいる感じではありません。

出雲大社はあすに行く予定なので、今日は宿にチェックインしてゆっくりすることにしましょう。

「ゲストハウスいとあん」にチェックインしたあと、回転寿司「しーじゃっく」へ。

こちらの回転寿司…本当に駅前にあるというのに、駐車場も大きく温泉もとなりで超便利。

ひとりでも入りやすいので、回転寿司は旅行中重宝するんですよね。

しかも安い！飲んで食べて3,500円程度でした。

旬の盛り合わせなど、そのタイミングで美味しいものが味わえますよ。

【まとめ】

伯耆大山から出雲市までは1日100kmといえど、ダウンヒル～平坦地ばかりなので距離も伸ばせますし、エスケープルートもある。

中級者～上級者にも満足のルートだと思います。

グルメも今回ご紹介した場所以外にも探せばいくらでも充実させることができ、星野リゾート・玉造温泉のようなVIPにも喜ばれるホテルも点在。

再訪する理由になりますよね～

今回は2泊3日で走り抜けましたが、さらに西に向けて走ることもできます!

アレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか。

以上、「【伯耆大山～出雲大社サイクリング】100km観光もグルメもダウンヒルも！」の記事をお送りしました。

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