【実走レビュー】ROCKBROS調光サングラスをロードバイクで使ってみた!24gの軽量フレームレスが快適

ロードバイクに乗るとき、サングラスはほぼ必須です。
ただ、困るのが「朝は暗いけど、昼間はまぶしい」「トンネルに入ると急に見えにくい」「夕方になるとサングラスを外したくなる」という問題。
そこで以前から気になっていたのが、紫外線量に応じてレンズの濃さが変わる「調光サングラス」!!
今回ROCKBROS様よりお声がけいただき、レビューさせていただきました。
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偏光サングラスとは?

調光レンズは、紫外線量に応じて徐々に色が変化します。一般的には濃くなるときより、薄くなるときのほうが時間がかかる傾向があります。トンネルに入った瞬間に、パッと透明になるわけではありません。
なので、運転する際はその特性に気をつけなければなりません。
気温の影響も受ける
調光レンズは、一般的に気温が低いほど濃くなりやすく、高温時は濃くなりにくい傾向があります。
つまり、真夏の強い日差しでも、思ったほどレンズが濃くならないことがあるんです。
調光=偏光ではない
サングラスには一般的に2種類があり
- 調光:紫外線などに反応してレンズの濃さが変わる
- 偏光:路面や水面などのギラつきを抑える
という違いがあります。
なので、調光サングラスだからといって、必ずしも偏光サングラスのように反射光をカットするわけではありません。
ひと言でいうと、調光サングラスは「明るさの変化に合わせて自動で色が変わるサングラス」です。
詳しくは別記事で紹介していますのでご参考に!
>>偏光 or 調光サングラス、サイクリングにはどっちがおすすめ?違いや使い分けを解説
ROCKBROS の調光サングラスの特徴


ROCKBROS「調光サングラス」の特徴
- 調光レンズ
- 約24g
- フレームレス
- ワイドな8カーブレンズ
- REVOミラーコーティング(レンズ表面に金属酸化物などを何層にも蒸着した多層ミラーコーティング)
- UV400(UVA・UVB・UVCを99.9%以上カットし、紫外線から目をしっかり保護)
- ノーズパッドの調整が可能
- 比較的手頃な価格(公式サイト:3,999円)
今回ご紹介するのはROCKBROSの「調光サングラス」。2026年春に新発売されたモデルです。
調光機能。そして、24gという軽さも魅力!
一般的なスポーツサングラス(30〜35g前後)より約1割〜3割軽いため、長時間でも疲れにくいです。
aimy単3電池1本とほぼ同じ重さです
また、REVOミラーコーティングにより、傷つきにくいのも嬉しい♪
まぶしい日中も、光がやわらぐ夕暮れも、かけ替えずに1本で。
約24gの軽さで、朝から夕方まで走り続けられます 「ROCKBROS」公式より引用
開封の儀式


- パッケージ
- サングラス本体
- ハードケース
- ソフトケース
- メガネ拭き
- インナーフレーム
- その他付属品
特にこの商品は度付きレンズ用のインナーフレームがあるので、メガネユーザーには気になるポイントではないでしょうか。なお、インナーフレームには度付きレンズ自体は付属しません。



ROCKBROS ではインナーフレームの単体販売も行っています
スポーツサングラスを度入りにすると、それなりの出費になるので、インナーフレームはメガネ愛用者の強い味方です♪


実物をチェック!デザインと装着感


フレームレスデザイン
レンズの上下にフレームがないため、視界が広い!かなりスッキリした印象です。
また、これまで使ってきたサングラスの中には、長時間かけているとこめかみが痛くなるものもありました。しかし、このモデルはフレームレス設計のおかげか圧迫感が少なく、快適にかけ続けられたのも嬉しいポイントです。
24gの軽さ
今まで所持していたサングラスよりかなり軽く、24gしかありません。「かけているのを忘れる?」ほど。
フィット感
- 鼻のズレは特に気にならない
- 耳は痛くならない
- ヘルメットとの相性
調光機能を室内・屋外で検証
今回、違いが最もわかりにくいカラー(ヌード)を選んでしまいました。
が、全く同じサングラスを2つ並べて比較することで、わずかな違いを確認することに成功しました。
その違いを、実際の写真とともにご紹介します。
直射日光に2分間当ててみた品と日影に置いていた品を比較


直射日光に2分間当ててみた品と日影に置きっぱなし品を比較、同じサングラスを並べて撮影してみました。
わずかではありますが、左側の直射日光に当てたもののほうが黒さが濃いと感じます。
他のカラーだともっと顕著に現れるのですが、この微妙な変化を感じられるのが、ある意味調光サングラスの良さでもあります。
※今回検証タイミングが高温時なので、余計に変化が小さく分かりづらくなってしまい恐縮です
屋内やトンネルではクリアに近づくとされています。ただし、色の変化には数十秒〜数分かかる場合があるため、長いトンネルのときに使いやすさは実感できそう。



短いトンネルだと、明るさに目が慣れる前に、またレンズの色が濃くなってしまいますね。
とはいえ、私は快晴の日には偏光サングラスを愛用しているので、調光レンズにそこまで大きな変化は求めていません。むしろ、色が顕著に変わってしまうほうが困ります。
そう考えると、これくらいでいいのだ。
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トンネル内での走行検証
「トンネルに入った瞬間に本当に見えるのか?」
これは、自転車ユーザーならかなり気になるポイントでしょう。
先日、約1kmにわたる、ほぼ照明のないトンネルを走る機会がありました。偏光サングラスなら外さないと危険を感じそうな暗さでしたが、調光レンズではしっかりと視認性を確保でき、安心して走行できました。
もちろん、十分な明るさのフロントライトを装着していることが前提ですが、走行中に「見えなくて怖い」と感じることはありませんでした。
実際にロードバイクで走ってみた
ここからは実際の走行シーンについての感想を記載します。
晴天のサイクリング
- まぶしさは多少ある
- 偏光レンズで感じた水面や海面反射で映り込む「七色反射」がなくなり、景色そのものを感じられるように
- 路面の見やすさ
- 風の巻き込みは少ない(流線型のため)
- 視界が広い
- ズレるシーンはほぼなし
- 汗ダラダラでもちょっとずらすだけで汗がふけるのは快適
長時間ライド
- 鼻・こめかみ・耳が痛くならない
- 目が疲れない
日の長いロングライドにこそ使いたい、力強い商品です♪
実際に使ってわかったメリット・デメリット
ここで初めて、メリット・デメリットをまとめます。
メリット
① サングラスをかけ替えなくていい
これは調光サングラス最大のメリット。
朝から夕方まで走ると、明るさはかなり変化します。
そのたびにサングラスをかけたり外したりする必要がないのは、思っていた以上に便利でした。
② 軽い
24gという軽さは、長時間使用との相性がよいです。
③ 視界が広い
フレームレス+ワイドレンズなので、ロードバイクの前傾姿勢でも視界を確保しやすいです。
また、フレームレス構造のため、汗をかくシーンでもくもりにくく視界が広い。ワイドレンズなので目の周囲を覆いやすく、虫やほこりから目を守りやすいのもメリット。
ウィンターシーズンは、バラクラバと併用することも多いので…曇りにくいのは非常に助かります。
④ 見た目がスポーティー
これは写真映えします。
どのカラーを選んでも、そこまで強いサングラス感はなく、偏光レンズで気になりがちな「目元が見えず、相手と目を合わせにくい問題」を気にせず使えます。
⑤こめかみが痛くない
軽量でフレームもしなるので、こめかみが痛くない!これは嬉しいポイントでした。
デメリット
① 色が変わるまで少し時間がかかる
これが一番わかりやすいデメリット。
明るい屋外からトンネルに入ると、レンズがすぐ透明になるわけではありません。
逆にトンネルから出ても、一瞬で濃くなるわけではありません。
今回のような短いトンネルを頻繁に通る場面では、
明るい → トンネル → 明るい
と変化が激しいため、調光が追いつかないことがあります。



グラデーションのように少しずつ変化するからね~
② 真夏の炎天下では、思ったほど濃くならないことがある
調光レンズは紫外線などに反応して色が変わりますが、温度の影響も受けます。
一般的に高温になるほど濃くなりにくい傾向があります。
つまり、
☀️ 真夏の暑い日→ 思ったより薄い
ということがあります。
③ 車の中では濃くなりにくい
これは自転車旅行では意外と重要。
車のフロントガラスは紫外線をかなりカットするので、車内では調光レンズが十分に濃くならないことがあります。
「車でもサングラスとして使いたい」という人には、偏光サングラスのほうが向いています。
私自身も、車の運転は偏光サングラス1択です。トンネルのときは外しますが…
④ 快晴時のまぶしさ対策は偏光に負ける
調光は「明るさに合わせて濃さを変える」もの。
一方、偏光は路面・水面・ガラスなどからのギラギラした反射光を抑えるのが得意です。
なので、
快晴のサイクリング
→ 偏光
晴れたり曇ったり、トンネルがある
→ 調光
という使い分けがかなり合理的です。
⑤ 夜間には基本的に向かない
調光レンズでも完全な透明になるとは限らず、夜間の視認性を考えると、夜は普通のクリアレンズのほうが安心です。
私は視力が良いほうですので、街灯の多いエリアではつけっぱなしの場合もありますが、基本は外したほうが良いと感じました。
特に自転車では安全第一。
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どんな人におすすめ?
おすすめな人
- 朝から夕方まで長時間走る人
- トンネルや木陰の多いルートを走る人
- サングラスを何本も持ち歩きたくない人
- 軽いサングラスが好きな人
- ロードバイクだけでなくランニングやアウトドアでも使いたい人
あまり向かない人
- 偏光レンズを求めている人
- 夜間走行用のサングラスを探している人
- 調光の変化速度に敏感な人
なお、公式サイトにも夜間走行専用・運転用ではないと案内されています。
まとめ
調光サングラスを初めて使ってみましたが、朝から夕方まで走るようなロングライドでは、サングラスをかけ替えなくていい便利さを実感しました。
約24gという軽さもあり、長時間かけていても負担になりにくいのは大きなメリット。
一方で、調光レンズは偏光レンズではないため、反射光のカットを重視する人は注意が必要です。
とはいえ、「明るさに合わせてサングラスをかけ替えるのが面倒」という人には、かなり相性の良いサングラスだと考えます。
日の長い時期や、曇天時のライドなど…ぜひぜひあなたの都合に合わせて調光サングラスを楽しんでほしいです!
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以上、『ROCKBROS調光サングラスをロードバイクで使ってみた!24gの軽量フレームレスを実走レビュー』の記事をお送りしました。
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