ロードバイクカバーおすすめ5選【完全防水・はっ水?使いやすさから厳選】
こんにちは。アウトドアライターのaimi(@aiaiminini)です。
ロードバイクの保管用カバーのおすすめを5種類ご紹介。あわせて、選ぶポイントもお伝えしていきます。
ロードバイクカバーを選ぶ、5つのポイント
わたしもだいぶ前から導入し、わかったのですが…
ロードバイクカバーは、きちんと選ばないと劣化が顕著にすぐ表れます。はじめから厳しく見ていったほうがいいです(笑)。何枚かダメにしている私が申し上げるので、間違いありませんw
まずは、選ぶ際のポイントからみていきましょう。
雨や紫外線からしっかりガードしてくれるか
自転車を雨さらしにしてしまうと、もちろんサビの原因に。
撥水加工があると◎です。防水だとなお可。
そして、自転車は紫外線にも弱いです。
つまり、雨でも晴れてもデリケートなのが、ロードバイク!
室内でも、太陽がさんさんと降り注ぐといった場合は、掛ける必要が出てくるわけです。
あまり派手すぎないか
屋外保管の場合、カバーが派手だと、自転車が目立ってしまう可能性も!
目立つ=盗まれにくいという方もいますが、私は逆に盗まれやすいと思っています。
風景に溶け込むようなカバー色のほうが、良いでしょう。
サイズ感
小さすぎても大きすぎても良くありません。
風を受けやすくなり、自転車が倒れやすくなりますよ。
スキマが多すぎたら、その部分から雨や風がふり込んできて、カバーの意味がなくなりますしね。
自転車のサイズをしっかり測って購入するべし!
ちなみに、100均のカバーはサイズ感がアウト。
タイヤの半分はがカバーできていないんですよねw
カギ穴があいているか
カギ穴とは、チェーンタイプやU字タイプのカギを通すための穴。
カバーを固定できる意味合いもあるので、カギ穴はなるべくあったほうが良いでしょう。
自転車本体と、カバーを一体化させられるので、風で飛ばされるということがなくなります!
生地の分厚さ・耐久性
生地は薄すぎると耐久性の問題があります。
あまり分厚いと、重さが心配になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、基本自宅でつかうなら、問題はないのかと…
もし職場や学校にカバーを持ち歩いて、かけるという場合は、軽量なものを選びたいところ。
これらを踏まえて、「ロードバイクカバーのおすすめ5選」をお伝えしていきましょう!
ロードバイクカバーおすすめ5選【屋外・屋内も必要です!】
topeak(トピーク)/ バイクカバー ロード用【¥5,076】
ロードバイク用品大手のトピーク。
収納袋がスマートでかっこいい&品質は間違いないのですが、ワイヤーロック用の穴がないのが難点。高いのに…(*_*;
ワイヤーロック用の穴がないために、飛ばされてどっかに行ってしまったというレビューもあります。悲しいですね。。。
しかし、屋根があり風が当たりにくい場所で保管するなら、検討してもいいでしょう。
ちなみに今回ご紹介するカバーの中で唯一、両面とも防水加工あり!
オーストリッチ/自転車 カバー 402【¥3,564】
オーストリッチは完全国内生産サイクル装備品の老舗メーカー。
東京都足立区の町工場ですべての製品を手作りしています。
- 品質は絶対にイイのは確実
- ワイヤーロック用の穴もある
- 絞りもしっかりしている
- 持ち込み修理も受け付けている ※有償/無償は場所による
- 絞りがしっかりしています!
…ということで有力候補でしたが、
- 飛散防止にとめるのはバックルでなく、ひもなので使いづらい(結ぶだけだと取れてしまう可能性)
- 目印がなくかける時に前後方向が迷うのはちょっと…
は難点。
デニムカラーはかわいくて、ほかにはない色で私も悩みましたが…
こちらも、屋根があり風が当たりにくい場所で保管するなら、検討してもいいでしょう。
ブリヂストン/ロイヤルサイクルカバー【¥3,280】
ブリヂストンの、4タイプから選べる自転車カバー。
- 幼児車、子供車、ミニサイクル用(TYPE A)
- シティ車、軽快車、スポーツ車用 (TYPE B)
- 軽快車、リヤバスケット装着車用 (TYPE C)
- リヤチャイルドシート装着車用 (TYPE D)
ロードバイクはリアキャリアなどつけていなければ、TYPE Bで大丈夫でしょう。
つけていればC。フレキシブルに対応できる=ピッタリ収まるということですから、綿密に考えられていますね。
濡れたあとの”干すためのバックル”が付いているのは、こちらブリヂストンのカバーだけ!
小川商店/Liquidness 超厚手自転車カバー【¥3,980】
自転車カバー専門メーカー「小川商店」の超厚手カバー。
こちらはほかのカバーにない特徴がありまして、サイドファスナー付き!!
電動自転車のバッテリーはずし忘れ、ライト取り忘れ、鍵のかけ忘れもサクッとやり直しができるので◎。
シルバーのほか、オリーブのカラーもひかえめの可愛い色なので、女性にも人気があるモデル。
270D(デニール)の布地は、きめ細かくかつ分厚く、力強い!
ちなみに、私がさいごまで迷ったカバーです。
Amazon評価は★4.1。
Active Winner/ 自転車カバー V2 進化版【¥2,990】
私が購入したロードバイクカバーです。
5社の中で唯一聞いたことのないメーカー。
ですが、ホームページを見るとスポーツ用品専門に作られているメーカーさんでAmazonのレビュー評価がめちゃくちゃ高い。
今回選んだ5つの中で一番高く★4.2です!
- 他社にはないワイヤーロック用の穴があるので、風が吹いた時の固定力は絶大
- コスパがいい
- ほかの2つのカバーになかったものがすべてついている(ゴムの絞り・バックル)
- メーカー返品・返金保証1年間制度あり
レビュー(>>リンクはこちら)も記事UPしているので、是非参考にしてみてくださいね。
5つのカバー比較表を作ってみました
「Active Winner」はほかの4社より比較的あたらしいメーカー。
ですが当商品が”V2 進化版”をうたっているように、まだまだ改良していこうという気概も感じられて今回期待を込めて購入にいたりました。
よろしかったら以下の表もご参考にしてみてください。トピークの約半額ですが何の不満もありません(‘ω’)ノ
メーカー/名称 | Active Winner/ 自転車カバー V2 進化版 | 小川商店Liquidness/自転車カバー | ブリヂストン/ロイヤルサイクルカバー | オーストリッチ/自転車 カバー 402 | topeak(トピーク)/ バイクカバー ロード用 |
---|---|---|---|---|---|
価格 | ¥2,990 | ¥3,980 | ¥3,700 | ¥3,564 | ¥5,076 |
Amazon★の数 (2023年4月現在) | ★4.2 | ★4.1 | ★4.1 | ★3.6 | ★3.5 |
大きさ全長×マチ×高さ | 2,050X700X950mm | 2050x700 x1100mm | 1980×600×1040mm | 1,900×650×950mm | 1,700 x 500 x1,000mm |
重さ | 430 g | 800g | 460g | 558 g | 295 g |
防水か撥水か | 撥水 | 耐水圧3000㎜(防水) | 撥水 | 公式HPに記載なし | 両面防水コーティング |
素材 | エクストラUVカット+シルバーコーティング。二重縫製 | アウトドアテントに匹敵する耐水圧、耐紫外線性能、3層に重ねた特殊コーティング。270デニール。 | 耐水圧1000mのアクリルコーティング高はっ水加工生地採用 | ナイロンタフタ系の素材250デニール | UVプルーフ 190T ナイロン製 |
レビューコメントから抜粋した特筆事項 | ①他社にはない鍵穴があるので、風が吹いた時の固定力は絶大 ②コスパがいい | ①生地の厚さは予想以上で、縫製もしっかり ②サイドファスナーはとても使いやすい ③サイドのジッパーを手前にするため前後もわかりやすい ④防水がしっかりしている分風を受けやすい | ①ベンチレーション(空気抜け)があり、他製品より風や熱は逃げやすい ②車体の下で止めるベルトがバックルではなくマジックテープのは楽で良い ③ブリジストン製の自転車にとくにジャストフィット | ①印がないので前後がわかりづらい ②飛散防止にとめるのはバックルでなく、ひもなので使いづらい ③収納袋なし | ①収納袋がすっきりしてもちやすいが小さいので入れるのに慣れが必要。外出先で保管するなら、もっとも軽く小さいのでこちらがおすすめ ②すその部分のゴムが弱い |
まとめ:コスパも品質も「Active Winner」に軍配が上がる
一般的な自転車カバーの寿命は約1年などといわれていますが、この5商品に関してはロードバイクカバーということもあり、3年以上と長いスパンで持ちます。
ですので個人的には、結局コスパはいい!と感じていますよ。
ぜひあなたの参考になれば幸いです。
私は室内でもホコリ&紫外線防止につかってます♪
余談ですが、保管場所=室内とはいっても、匂いのつよい料理を作ると影響を受けるんで意外と心配なんですよね。大気中の油の匂いなども。
換気してても…ですよ(泣)。空気中の油付着やニオイ防止にもおすすめです!
以上、「ロードバイク室内・屋外保管おすすめ カバー5選」の記事をお送りしました。
\各サイトで要チェック!/
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