ロードバイクは室内保管しなければならない4つの理由【必見】
こんにちは!アウトドアライターの(@aiaiminini)です。
最近気づいたことがあります。
私の乗っているロードバイクのフレームの白塗装の部分が黄ばんでいること。
写真ではわかりづらいですが、購入して3年目。確かに黄ばんでいます(泣)。
調べてみると、「経年劣化」という現象のようです。
ロードバイクって屋外で使う前提の乗り物なのに実は、そういうことに配慮されていないんです(泣)
これ以外にも、室内保管しなければいけない理由があるのでお伝えしていきます。
ロードバイクは室内保管しなければならない4つの理由
盗難防止
以前記事にもしたことがあるのですが、ロードバイクは入門車で最低でも15万円~20万円。
安いものではありません。入門車でなければそれ以上。
東京や大阪などの都心ではロードバイクに特化した窃盗団なんて言うのもあるらしく恐ろしいです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
20万円もするものをたとえカギをしていたとしても、人目に触れるところに置くのは…「盗んでくれ」と言っているのも同じです。やめましょう。
高い自転車を購入したなら、すぐに盗難保険に入るのがベター。
フレームの紫外線対策
ロードバイクに紫外線は敵!
自転車は屋外で乗る前提なのになんで?と思う方もいるかもしれません。私もそうでした。
一般的にサイクリストに人気のある「カーボン」のほうが紫外線の影響が大きいと言われていますが、塗っている塗料にも問題がある場合があるようです。
私の場合、カーボンでなくアルミフレームなので。
ちなみに車も「白」だと黄ばみが出てきますよね。その現象と同じです。
アルミ
…クロスバイクやロードバイクにも使用されているポピュラーな素材。
カーボン素材
…炭素繊維と強化プラスチックを熱処理することで、炭化・ガラス化させた素材。非常に軽量かつ強度が高いのでレースなどでも使用されています。
チェーンの汚れを防ぐ
ママチャリとスポーツバイクのチェーンの構造で決定的に違うのは「カバー」がついているか否か。
ほとんどのスポーツバイクは軽量化のためチェーンがむき出しになっています。
200kmに1回くらいはチェーンに注油が必須なのですが、その油がすぐにホコリを寄せ付けてしまうのです。
空気中にはたとえ屋内だったとしても、様々なホコリが飛んでいます。
汚れを寄せ付けるということは、スプロケット(チェーンのかみ合う歯車)に動力が伝わりにくくなるということで、漕ぎやすさ、早さに影響が出てきます。
それが屋外だったら…?湿気によってサビサビになるのも時間の問題。
そもそもロードバイクを大切にしようって思いがないんじゃ?と思ってしまいます。
サビを防ぐ
ロードバイクで旅をしたり、ロングライドに出かけると突然の雨に襲われることがあります。
翌日にはよく乾かし、できれば分解して洗浄してあげたいものですが…なかなかそうはいかないですよね。
やはり、私の愛車もネジや部分部分にサビが見られるようになってきました。
雨のあと乾かしたり拭いたりして気を付けていても、スキマに入り込んだものが残っていたりすると酸素と反応しサビてしまうのです。
屋内保管でもこういうレベルです。
屋外保管は…?想像するだけで恐ろしいです。
まとめ:ロードバイクは室内保管しなければならない、切実に。
いかがでしたでしょうか?
もしも「ロードバイクが欲しいけれど室内保管する場所がないよ」という方は少し考えていただきたいです。
これから長く乗らせてもらう相棒。大事にしたいですしね!
以上、「ロードバイクは室内保管しなければならない4つの理由」の記事をお送りしました。
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