【山口サイクリング】柳井港〜下関1泊2日の初輪行!海鮮ざんまいのひとり旅
こんにちは、ロードバイク女子のaimiです。
2022年・1月キャンペーンをしていてフェリーが安く乗れたこともあり、初山口県上陸!
しかも憧れの観光スポットをロードバイクで回れるとあり、すごく興奮っ♬
【山口サイクリング】柳井港〜下関1泊2日のコース
1日目:朝1番のフェリーで愛媛県・松山三津浜港→(2時間半・防予フェリー)→山口県・柳井港→桂花茶房でオムライスランチ
ひたすら2号線を走り防府駅まで→防府駅・スーパーホテル防府泊(走行距離64km、休憩込み・約5時間)
2日目:防府駅→防府天満宮→防府駅(約1時間・JR輪行)→埴生駅(※読み方:はぶえき)→豊功神社(下関市民の初日の出定番SPOT)→壇之浦古戦場(関門海峡を一望)→唐戸市場で遅めのお寿司ランチ!
→下関・ウズハウス泊(走行距離32km・休憩込み3.5時間・輪行時間含まない)
以降、3日目は別記事「【下関〜角島大橋】エメラルドの海を見ながら70km、ロードバイク de 初輪行旅」に続きます!
1日目は山口県の初上陸とはいえど、まあまあ交通量の多い道を選びました。
というのも、柳井港に到着したのがお昼。
そこから5時間自転車に乗るというのですから、海沿いを走ってる余裕なんぞありません(海沿いは工業地帯が多く、景色も微妙&遠回りになります)。
初日はガッツリ漕ぎたかったので、輪行しませんでしたw
2日目は輪行メインなのでゆるゆるとポタリング。
1日目よりも道が整備されており走りやすかったです。観光地ばかりなので案内も多めでした。
【1日目】柳井港から防府までひたすら交通量の多い、フツーの国道を走る
柳井港到着がお昼。ランチは少しでも進んでからと決めてとにかくすすめ!
松山三津浜港〜柳井港までの船旅はサイコーのひと言。
とても晴れていて、寒いけれど波はおだやか!
さらには冠雪した石鎚山系ものぞめました。
自転車の積載は「瀬戸内サイクルーズパス(無料)」を発行してもらうと料金がかなり割引になるので、お忘れなく♬
サイクリストのみの特権、無料だから利用しないとソン!
乗船料金(片道) | 自転車積載料金(片道) | 自転車積載料金込み・乗船料金(割引前) | 自転車積載料金込み・乗船料金(割引後) | |
大人 | 3,900円 | 1,300円 | 5,200円 | 4,240円 |
子供 | 1,950円 | 〃 | 3,250円 | 2,570円 |
「桂花茶房(光市)」でオムライスをいただく
当初は国道2号だけで走る予定でしたが、たまにはのどかな田園風景でも…
少し外れたところにある「桂花茶房(光市)」でオムライスをいただきました。
専門店らしく、メニューにはほぼほぼオムライスといった感じでしたがとっても美味しかったです。
<アクセス・営業情報>
営業時間・11時00分~20時00分
定休日・月曜日
工場夜景で有名な「山陽新幹線撮影スポット(周南バイパス・徳山駅付近)」
再び国道2号に戻り…
ここにきて交通量がかなりある中、ゆるやかな上り坂。
登り切ったところに、工場夜景の絶景スポットが!
決して夜ではなかったですが、見晴らしが良くて気持ちがよかったですよ。
これが夜なら…と想像してみると??
も〜〜のすごくすばらしいんでしょうね(๑>◡<๑)
椿峠(海抜108m)の夕焼けがキレ〜イ!でも大型トラックがビュンビュン怖い
山口県周南市と防府市の市境「椿峠(海抜108m)」までググッとのぼらされます。
歩道もなく、ギリギリのところを車屋大型トラックが走り抜けていくので怖〜い!
今日イチ交通量も激しかったと思います。
夕方のラッシュと重なったというのもありますが、景色を見る余裕もなし。
夕焼けが綺麗だったので1枚だけは撮影しましたが、立ち止まれるスペースすらないほど道路がギチギチに造られているので、とってもキケンでしたww
防府駅にゴール!
防府駅までに日がすっかりと暮れてしまい、真っ暗に。
予想はできていましたが、お昼から60km超えはなかなかキツかったww
輪行してもよかったですが、ラクするのは2日目にとっておこうと思ってたので頑張りましたよ!
お疲れさまでした〜
ちなみに防府駅前にはどでかいイオンもあり、買い出しにも困りません。
宿泊地としてはとっても適していると感じました。
夜は面倒になったのでフードコートで済ませてしまいましたしwww
ちゃんめん、美味すぎだったのでお土産に送っちゃいましたww
>>”ちゃんめん”とはちゃんぽんとラーメンのいいとこ取りの野菜たっぷりのラーメンです
【2日目】防府天満宮へGO!
防府駅から防府天満宮は歩けもしますが、坂の上にありますし2kmとちょっぴり距離があるので…
やっぱり風を感じられる”自転車”に限りますよね〜
駅構内にはレンタルサイクルの窓口もありましたよ。
防府市中心部を流れる”佐波川”を河川敷ポタリング
防府天満宮からは日本海まで通り抜けられる”萩往還”という歴史の道が刻まれています。
その一部となっている場所をサイクリングしてみることに。
しばらくは石畳の上を走行する感じですが、あとは普通のみちでした!
昔の街並みが残されていて、少し狭い場所があるのでクルマには注意ですよ。
最終日(3日目)は萩市内に泊まる予定だから楽しみ〜💌
萩往還は、毛利氏が慶長9年(1604)萩城築城後、江戸への参勤交代での「御成道(おなりみち)」として開かれました。日本海側の萩(萩市)と瀬戸内海側の三田尻港(防府市)をほぼ直線で結び、全長はおよそ53km。
江戸時代の庶民にとって山陰と山陽を結ぶ「陰陽連絡道」として重要な交通路であり、幕末には、維新の志士たちが往来し、歴史の上で重要な役割を果たしました。
「萩往還」公式ページより引用
防府駅で初の輪行準備→下関の2つ手前で下車
お昼前には下関市内まで行きたいので、輪行準備。
本数は少なく、待ち時間もたっぷりあったので焦ることはありませんでした。
自宅で2度ほどやってみただけでしたが、初・輪行準備は20分ほどで終了!
駅の構内は自転車乗り入れ禁止だったので、外で行いました。
寒いから、室内でやりたいところだけどそこは我慢…
下関の観光名所!関門海峡大橋は遠目に見るのが吉
<しかし降車駅を間違えてしまう…読み方がわからない問題w>
JR下関駅まで輪行してしまうと、関門海峡大橋の1番美しい姿は撮影できません。
下関駅付近は高い建物も多いですし、開けてないですからね〜
遠目に見れる、下関の東側から撮影するのがベスト。
多少距離は伸びますが、これがサイクリングの醍醐味。手前の駅でおります。
降りる駅を間違えるハプニングがあり、下関到着は少し遅くなってしまいましたが…((((;゚Д゚)))))))
1時間に1本しかなかったので、大人しく漕ぎましたとも〜
半額寿司を買いあされ! in 唐戸市場
宿にチェックインした後、徒歩で唐戸市場へ。
14時をすぎて閉店し始めるお店が出る中…閉める直前の売り切りセールが盛り上がってましたww
30分おそかったら何もなかったんじゃないかな??
ものすごく安くなっていて驚きましたよ〜♪
大トロに鯨に高級なネタが200円とかでした!
味噌汁は売り切れてたので熱燗で流し込みます♪
ちなみに次の日はお休みらしく、完全売切りだったので本当に安かった…。(時期により変わるのでHPをチェック!)
宿に泊まっていた方は『明日行こうと思っていたのに〜』と嘆いてらっしゃいましたよ。
<アクセス・営業情報>
住所: 山口県下関市唐戸町5−50
定休日・不定期のためHPをチェック!
ゲストハウス「ウズハウス」でチルな時間を過ごす
お腹もいっぱいになり、ほろ酔いになった頃ゲストハウスのラウンジでまったり。
カフェ利用の方も以前は入ることができたようでしたが、コロナ禍の2022年1月現在は宿泊者のみとなってました。
他にワーケーションしてる方もいたので、おしゃべりしたり。
これも旅の出会い。大切にしたいですからね♪
結局…夜までどこにも行かず飲んでまったりしました。
飲食店は行かずとも、唐戸市場でおつまみ買ってきてたのでねw
市場まで徒歩圏、コンビニこそちょっと遠いけれど。
自転車もカギ付室内(裏の倉庫)で預かってくれて、旅人のことをよくわかってる宿ですよ〜♪
【まとめ】下関はかなり見どころが多い!山口県で絶対に経由したい場所
ぶっちゃけ下関ってすごく都会だと思ってたのですが、雰囲気がのんびりしているし海も近いしご飯も美味しいしとてもいい場所でした。
ゲストハウスでは
『次に向かう角島大橋の道中、おすすめのランチはここです』
『乗る汽車は本数がヤバイので注意』
たくさん情報をいただきました。これぞガイドブックに載ってない情報!!
(実は前日、ビジホに泊まったのですがフロントでお勧めされたご飯屋さんが入り口でチェーン店とわかりすぐに撤退。これだと旅が台無しになってしまいます)
つぎ訪問する際は、できれば連泊して門司港へ行ってみたいです。
唐戸市場では食べられなかったかかに汁やふぐ料理など、リベンジ案件もあるので絶対に再訪しますよ!!
以上『【山口サイクリング】柳井港〜下関1泊2日の初輪行!海鮮ざんまいのひとり旅』の記事をお送りしました。
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ロードバイク乗りなら、絶対に行くべき場所です。
輪行すれば難易度はさほど高くありません。
【山口サイクリング】萩市内半日観光!〜萩城址/海鮮丼&ハタハタランチに舌つづみ〜
3日目の記事です。
城下町・萩は自然も歴史もたっぷり勉強できる気持ちのイイ場所でした。