【小豆島一周】バイクパッキングキャンプでゆっくりソロ旅

こんにちは、アウトドアライターのaimyです。
2024年12月初旬。紅葉真っ盛りの小豆島へ!
わたしの住む岡山県からも一番近い島で、気軽に出かけられると思いながらもやはりいい時期に行きたい!と虎視眈々と狙っていたのです。
マメイチ(小豆島一周・82km)しながら、のんびりパイクパッキングの旅♪

荷物を軽くして、身軽に自転車で出かけるスタイル=『バイクパッキング』と定義されているよ。
以前はキャリア無で出かけていたけど、今回パニアバッグを導入したのではじめてのキャリア付の旅♫
>>今すぐ身軽に出かけられる!キャリアなし「バイクパッキング」装備・17選の記事はこちら
今回のコース
<1日目>新岡山港→小豆島・土庄港→「マルヨシセンター」で買い出し→道の駅「大坂城残石記念公園」→吉田キャンプ場(泊)
<2日目>吉田キャンプ場→岬→「マルキン醤油」でソフトクリーム→うどん→カフェ→土庄港
1日目
新岡山港からこの旅はスタート
わたしの住んでいるエリアから新岡山港(岡山市)までは、自走できる距離。
いつかやりたかったテーマであった、「バイクパッキング」でかつ「全部自走で完結させる旅」が実践できそうであったので、今回やってみることに!
そのため、お昼の便とはなってしまいましたが
瀬戸内海を旅するサイクリストには携行マストな「せとうちサイクルーズPASS」をゲットしていざ、出発です。



これがあるとフェリーの割引がききます!
すこしの手間はありますがすぐ発行してくれますよ。
小豆島・土庄港→「マルヨシセンター」で買い出し


小豆島・土庄港までの船旅はたったの1時間。ついたら、このエリアで買い出しをしておかないとこの先お店がほぼありません。
まだ小豆島についてからは全然走行しておりませんが、ここらで腹ごしらえ。
自宅から走っていますから、小腹がすいたのですw
パンコーナーが充実しているので、明日の朝のご飯を調達するのもよし。
パニアバッグには、倒してはいけないお寿司などもボンボン入れられ、大変便利です。



小豆島といえば、海鮮でしょ
道の駅「大坂城残石記念公園」→吉田キャンプ場まで
道の駅(特に何もなくて写真なし)にはトイレ休憩によったくらいで。
あとは本当に海沿いの気持ちの良い道。
買い出しを済ませたから、あとはもうキャンプ場に向かって走るだけ!!
マメイチとはいえ、2日間で分割だから大変気が楽でございますw
キャンプ場でソロキャンプを楽しむ


「吉田キャンプ場」は本当に地元のキャンプ場という感じで、トイレ、炊事場、ゴミ捨て場のみというシンプルな設備のみ。
とはいえ、自転車ですこし走れば「吉田温泉(道をわたってわずか500mほど)」もありますし、飲み物程度はそちらでゲットできます。
他のお客さんはヨーロッパから来たクライマーのみ、清潔に保たれており快適に過ごせました。
料金は、テントを張ってのんびりしていると、夕方におじさまが回収に来られます。
その際に温泉の場所やこのエリアのローカル話を詳しく教えていただきました。
なんせ、700円という破格で泊まれる!!
節約キャンパーにはうれしいですよね。
2日目
吉田キャンプ場→「マルキン醤油」で醤油ソフトを食べる


キャンプ場を出発した途端、アップダウンの連続。
ヒイヒイいながら登っていると、地元の方に励ましの言葉をいただきました。
姫路方面への船が出ている「福田港」を経由し、いよいよ島の南部へと向かっていきます。
本日の第1立ち寄りスポットは「マルヨシ醤油」さん。
こちらは小豆島最大の醤油メーカー!
良い香りが漂う中、醤油ソフトをいただきます♪
この日はちょうど小豆島駅伝大会。
すこしの時間、通行制限に引っかかってしまったので、ソフトクリーム休憩でちょうどずらすことができて幸いです!
小豆島の中心部は紅葉真っ盛り!
小豆島の良いところは、ずっと自然に囲まれて走れるところ。
あんまり”この通り、クルマ通りが激しくて嫌だな~”という道がありません!
そのため、路肩スペースも多くて写真を撮りながらゆっくり進むことができます。
ちなみに以前訪問した淡路島は、こういうのんびりした感じではなかったので…
淡路島か小豆島で迷っている方がいたら断然「小豆島」をおすすめしますよ。
「三太郎」でうどんランチ、「クッキングマーカス」でコーヒー休憩


草壁港は休止中ですが、この付近には魅力的な飲食店がいっぱい。
そのひとつ「三太郎」に立ち寄ります。
人気店なのか少しすると満席に。セルフではないのですこし観光客価格ですが、疲れたカラダにいりこ出汁が染み渡ります。



炭水化物まつりじゃ!




店を出てすぐの草壁港内では、マルシェが開催されていました。
週末だからか、すごい人・人・人!
とはいえ、この先も距離もまだありますし
ひと息したいという事で、コーヒーを頂いてきましたよ。
土庄港に帰還!マメイチ完了






土庄港までは、登りが多くて写真は無し。
それにしても12月でも紅葉真っ盛りとは、温暖化が進んだものですね~!
気持ち良い景色の中、進むことができました。
出港までの時間も、外でのんびり過ごします。
お土産を買うならやはり土庄港が良いかな。一番大きいフェリーターミナルなので、なんでもそろっていますよ♪
小豆島一周(マメイチ)、バイクパッキングの旅終了です。
ちょうど、24時間くらいの滞在。
走行距離は100kmくらいで、寒霞渓こそ登りませんでしたが寄り道もしましたし、十分走りがいのあるルートでした。
🚲️キャンプ初心者の方も、1泊すれば気負いなくできる距離なのではないでしょうか?
以上、「【小豆島一周】バイクパッキングキャンプでゆっくりソロ旅」の記事をお送りしました。
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