【ロードバイク乗り必見】「TSマーク」と「自転車保険」の違いとは?どっちを選ぶべき?

自転車保険の義務化が進む中、よく耳にする『TSマーク』。これって自転車保険の代わりになるの?と疑問に思っていませんか?」
結論から言うと、TSマークは『車両につく保険』、自転車保険は『人につく保険』です。
そして、スピードが出るロードバイク乗りなら、TSマークだけでは物足りない(自転車保険との併用、または自転車保険単体がおすすめ)ケースが多いです。その理由を詳しく解説します!
TSマークとは?(特徴とメリット・デメリット)
TSマークは、自転車安全整備店で点検・整備を受けた自転車に貼られる「シール(保証書)」です。
- 最大のメリット: 点検費用(数千円程度)だけで、1年間有効の保険が「おまけ」で付いてくる。
- 「車両」にかかる保険なので、そのロードバイクに誰が乗っていても(家族や友人でも)補償対象になる。
- ロードバイク乗りのデメリット:
- 自分の怪我への補償(傷害補償)がかなり手薄(入院15日以上などの高いハードルがある)。
- 物損(相手の高級車を傷つけた、自分のロードバイクが壊れたなど)の補償がない。
- 有効期限が1年なので、毎年プロショップで点検を受ける必要がある。

一般的な「自転車保険」とは?
個人賠償責任保険と傷害保険がセットになった、契約した「人」にかかる保険です。
※当記事で指す「自転車保険」は車両保険とは別物です。車両保険については別記事で解説していますのでご参考に!
- 最大のメリット:
- 「人」にかかる保険なので、自分が乗っていれば、何台目のロードバイク(通勤用クロスバイクやレンタルサイクル)でも補償される。
- 相手への賠償金(最大1億〜3億円など)や、自分の怪我の通院・入院補償が手厚い。
- 示談交渉サービスがついているものがほとんど。
- デメリット:
- 家族で共有する自転車の場合、人数分の契約(または家族プラン)が必要になる。
- 基本的に「自分のロードバイクの破損(車両保険)」は対象外(※高額な特約を除けば)。


2つの決定的な違い(比較表)
「TSマーク」と「自転車保険」を比較してみました。
| 比較項目 | TSマーク(青/赤/緑) | 一般的な自転車保険 |
| 補償の対象 | ””自転車(車両)””につく | ””人(契約者)””につく |
| 相手への賠償 | 最高1,000万〜1億円(色による) | 最高1億〜3億円(高額) |
| 示談交渉サービス | なし(自分で交渉が必要) | あり(おまかせできる) |
| 自分の怪我 | 入院15日以上など条件が厳しい | 通院1日目から出るプランが多い |
| 加入方法 | 自転車屋さんでの点検・整備 | ネット、コンビニ、クレカ特約など |
ロードバイク乗りはどっちを選ぶべき?(ここが一番重要!)
ロードバイク乗りの目線に立ったアドバイスを記載します。
- TSマークだけでOKな人:1台のロードバイクを家族で共有している人、またはすでに自動車保険や火災保険の特約で「手厚い個人賠償責任保険」に入っており、自転車の定期点検の「ついで」として割り切れる人。
- 自転車保険(単体、または併用)が必要な人:スピードを出してロングライドやヒルクライムをする人、複数台の自転車を所有している人。万が一の落車で「自分の怪我」に備えたい人、事故時の示談交渉をプロに丸投げしたい人。
私個人の意見で申し上げると、ロードバイクを家族共有で乗る方はほぼいないと考えます。
定期的にメンテナンスショップがあり通っているなら、TSマークも不要。
「ズットライド」のような自転車保険のみで賄える方が多いのではないでしょうか。
aimy賠償保険はクルマと同じで絶対に入っておかないと!
ロードバイク=危険なスポーツ。相手に危害を加える可能性も十分にあるので加入はローディーの義務ですよ!
6. まとめ
「TSマーク」は定期点検・整備の証として非常に優れた制度です。しかし、ロードバイクの高い機動力や万が一の事故リスクを考えると、別途しっかりとした自転車保険に加入しておくとより安心です。
万が一の事故に備えるなら自転車保険、愛車の盗難が心配なら車両保険をプラス。
この2つを押さえておけば、補償面で大きな不安はないでしょう。
① 損害賠償保険
… ZuttoRide(ズットライド)『CycleCall』、au損保「Bycle(バイクル)」 など
→ 他人にケガをさせたり、物を壊してしまった場合の補償です。
② 車両保険(盗難・破損補償)
… ZuttoRide(ズットライド)『ずっと自転車盗難車両保険』、セブンイレブン自転車向け保険 など
→ 自分のロードバイク本体の盗難や破損を補償する保険です。
まず①について。
都道府県によっては、自転車の損害賠償保険への加入が義務化されており、それ以外の地域でも努力義務となっています。どれだけ気をつけていても事故は起こり得るため、自転車に乗るなら加入しておきたい保険です。
次に②について。
自動車でいう「車両保険」に近いイメージで、自分のロードバイクを守るための保険です。補償金額やロードサービスの有無などを比較しながら、自分に合ったものを選ぶ形になります。
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