【四国一周サイクリング・5日目/50km 高知駅→須崎駅】横浪スカイラインへGO!絶景だがアップダウンで疲労困憊
こんにちは、四国一周サイクリング第5日目。
前日は室戸岬から高知駅への80km超えのロングコースだったため、この日は短め。
早朝の気温が2度と出ていて恐れおののきつつ…。
ゆっくりスタートとしました。
春とはいえど、よく晴れた日の朝は寒いっ!
【四国一周サイクリング⑤】高知駅〜須崎駅のコース
横浪半島を横断して須崎駅まで抜ける「横浪スカイライン」を経由するルート。
半島はリアス式海岸で成り立っており、見てのとおりギザギザ。
春先の日中で汗だくでしたから、夏はやめたほうがいいかもしれませんね…
距離の割にはまあまあ体力が削られますw
補給ポイントは、宇佐or 須崎になりますが、どちらも少ないので要注意!だからイカ焼きはマスト!
高知駅→宇佐大橋→(ここから横浪半島)→帷子崎(イカ焼き休憩)→ロゴスパーク須崎(マルシェにてランチ)→須崎駅
距離:50km 時間:4時間程度
【実走レポート】
高知駅→宇佐大橋
遅めの出発をしましたが、高知市内のクルマはまだまばら。
映画「竜のそばかすと姫」の舞台になった鏡川を横目に、太平洋まで抜けていきます。
『鏡川』=流れが穏やかなときは、鏡のように周囲の美しい風景を映すことからこの名前が付いたとされています!
いつも渋滞が発生するエリアですが、そんなに怖い思いもせず、宇佐大橋までやってきました。
ここからが、本日のメインディッシュ!
※高知駅付近で泊まらず、そのまま須崎まで抜けてしまう方にお知らせ!※
桂浜の近く「浦戸大橋(高さ50m、全長1480 m)」を渡る必要がありますが、歩道のない狭い道なのでおすすめしません。とくに風が強い日は、自転車が倒されそうになり危ないです。
「県営渡船」という、浦戸大橋と並行して走る無料船(>>詳細・時刻表)がありますので、そちらの時間に合わせて港に向かうことをおすすめします。日中時間帯は1時間に1本しかないので、ご注意を。
横浪スカイラインは絶景の連続!
横浪スカイラインの入り口である「宇佐大橋」から、もうやばい絶景ですっ!
高所恐怖症の私は風が吹くとコワイなあと思いつつも、つい立ち止まりたくなる景色。
停まって写真をとるなら、橋の通過中だけ歩道(右)に寄っておいたほうがいいかもしれませんね。
途中、帷子崎(かたびらさき)という岬まで、すごく登らされますが…w
帷子崎では運がよかったら猫ちゃんがたくさんみられますよ。
ここで、イカ焼き休憩!
イカ焼き屋のおばちゃんいわく、猫ちゃんは何匹かもらい手ができていつの間にかいなくなっていくのだそう(この日もおらず)。
補給スポットがないので、ココで何か食べておこう!
ロゴスパーク須崎のマルシェでランチ
2022年にオープンしたばかりの、キャンプグッズメーカー”LOGOS”初のキャンプ場「LOGOS PARK須崎」に立ち寄り。
ココは、須崎市側からスカイラインに入る際のちょうど入口になる場所。
この日はちょうど日曜で、マルシェを開催していたため、カレーを頂きました。
須崎駅付近には飲食店があまりないので、ここで食べて正解だったかも。
ちなみに、マルシェがやっていなくても軽食が食べられるカフェが(キャンプ場があいている日は)営業しているみたい。
シャッター街になってて、夜のほうが開いてる店が多いw
須崎駅に到着!お疲れさまでした
本日のゴール須崎駅に到着!
明るいうちのゴールはなんだか嬉しいですね。
中土佐町までいくことも考えましたが、須崎どまりのJRが多く、ここから西は本数が激減するのでやめておきましたw
ゆるポタ勢なんで、欲は出しませんよ♪
それではまた次回ですね!
須崎駅の宿泊は「Hotel バンダガ」
須崎駅付近の唯一おおきなホテル。
民宿等もありますが、数が少ないですし、ネット予約に対応していないところも…。
このホテルは駅前というわけではないですが、にぎやかな国道沿いにあるので、夜の飲食には困らないでしょう。
部屋に自転車が持ち込めるのも嬉しい(高知サイクルオアシスになっており、空気入れもあり)。
また、須崎で有名な「ショップたけざき」の卵焼きお弁当を朝食にいただけるという貴重なホテルです!
ぜひ、朝食を付けてみてくださいね♪
関連記事
「四国一周サイクリングプロジェクト」とは?【1,000km完走の旅】
「四国一周サイクリングプロジェクト」は、四国で一番サイクリングに力を入れている、愛媛県庁の”愛媛県 スポーツ文化部”が行っているサイクリングプロジェクト。
エントリーすると色々な特典があるので、事前にチェックしてみてくださいね♪