【旭川~層雲峡サイクリング70km】気持ちの良い紅葉ダウンヒル!レポート
2023年10月初旬、3連休の初日。北海道・上川町にある層雲峡・紅葉サイクリングへ!
午前中は登山をしてきまして(層雲峡から気軽に登れた黒岳登山は別レポを見ていただくとして…)こちらの記事では午後からの70kmサイクリングのレポートをお伝えします。
黒岳はまっしろに冠雪、層雲峡は紅葉真っ盛り。
すごくきれいでしたよ~!
【今回のコース】
層雲峡ホステル(層雲峡温泉)→石狩川沿いに国道39号を進む→奇岩や紅葉を撮影しながらダウンヒル15km程度→上川駅→愛別町→当麻町→ラウンドアバウト→旭橋→旭川駅
距離:70km 時間:4時間程度
層雲峡ホステルをスタートしたのが13時半。
自転車で走るのは午後からの行程となりましたが、10月の北海道となると17時半には暗くなってしまいますので、あまり休憩はできません。
休憩するなら「道の駅とうま(当麻町)」の1箇所しか道の駅はナシ。しかもほぼゴール近く…(泣)!
補給するならコンビニなどが現実的かな?と思います。
ということで、今回は休憩無しで走り抜きました♪
ランチは「層雲峡ホステル」でカップラーメンを購入していただきました。ほかにも飲食店がありましたが、時間の節約!
前泊していたのですが、コスパが◎&駐輪場もあるのでサイクリストには嬉しい♪
【層雲峡→旭川駅】70kmサイクリングレポート
層雲峡は奇岩の連続!石狩川もうつくしい!ダウンヒルスタート
前日、網走から移動してきたのですが、前も見えないほどの土砂降り(泣)
層雲峡からのサイクリングはどうなることやら?と思っていましたが…当日はものすごくピーカンに晴れてくれまして、たすかりました。
スタートから絶景の連続なのが、層雲峡温泉。
後ろ髪を引かれながらバシバシ写真をとりまくりつつ、出発です。
こ、これはすすまない…!!
「旭川層雲峡自転車道」に入ってみたは良いが…落車
層雲峡パートを終えると、「旭川層雲峡自転車道」の看板を発見。
その存在は知っていたものの、ずっと繋がってないことは知っていたので走ることは想定していませんでした。
しかし、せっかくなので偵察!
でもすぐに入ってみて後悔するのでありました…
いきなり落ち葉のトラップにハンドルを取られ、落車。
怪我こそなかったのですが、生きた心地がしないのですぐに離脱いたしました(泣)
石北本線と合流!ここまでくればもう安心?
上川駅まで走れば、なにかトラブルがあっても最悪輪行もできますので安心。
日が暮れるまであと2時間位しかないですが…順調に進んでいきます!
旭川に近づくにつれ、交通量もだんだん増えてきました。
当麻町から見る大雪山系に息をのむ
当麻町まで来ると、少し余裕が出てきました。
いくらゆっくり走っても真っ暗の到着はないな~~と一旦停止。
こんなに美しい風景、停まらざるを得ませんよね?
旭川市の見どころ、実はてんこ盛り?旭橋・ラウンドアバウト…
旭川市内に入ると、Netflix「初恋」でロケ地となったラウンドアバウトにはぜひ寄って欲しいです。
- 合流と分岐を繰り返す円形の交差点で、安全に進行方向を変えられる。
- 環状部分は随時進入と離脱ができ、信号での停止と発進の指示はない。
- 時計回りで通行し、出口では左側のウインカーを出したうえで、歩行者がいる場合その通過を優先させてから進行する。
車の運転には自信はない(怖そう…)ですが、眺めているだけならキレイ…♪
佐藤健と満島ひかりも来た場所!
ドラマを見ていなくても、感動する景色がありますよ。
昨年も立ち寄った場所でしたが、1年経過していろいろ成長した自分と照らし合わせてみたり…なんだか感慨深かったです。
旭橋に関しては、きれいすぎてBGMがほしくなった~w
なにはともあれゴール!おつかれさまでした
旭川駅には18時前に到着!
宿に駐輪させていただき、さっそく外出。
ペコペコのお腹を満たしにいきました‼
午後からのロングツーリングでしたが、景色が綺麗すぎたのでそんなに疲れは感じませんでしたね。
おつかれさまでした~!
【まとめ】層雲峡→旭川駅前まではほぼ1本道でスムーズ!景色もGOOD
層雲峡の紅葉ははるか昔にバスの中から眺めたことがありましたが、やはり、自転車で止まりながら撮影しながら堪能するのとは全然違います!
紅葉真っ盛りの日でも駐車場混雑を気にすることなくできる輪行の旅はめちゃくちゃオススメ。
是非機会があったらお出かけくださいませ!
旭川→層雲峡へのアクセス
旭川駅から層雲峡へ最も一般的な移動方法は、バス。
直通は1日に7本ほどあり便利なのですが、一番早くても層雲峡着が11時になってしまいます。
なので、日帰りピストンの場合は一旦上川駅まで輪行し、そこから走るのが一般的。総距離にすると100kmくらいの走行になってしまいますね…
ゆっくり楽しむなら、私のように層雲峡温泉に前泊するのが現実的でしょう。
「層雲峡ホステル」は夜ご飯の黒カレーが美味しく、ひとりでの宿泊もしやすく安価でおすすめでした!
旭川駅前・屋内駐輪可能なホステルはこちら!
北海道第2の都市・旭川駅では、駅前の無料駐輪場に停めるのはさすがにリスクがあります。
これだけの規模の駅前で、駐輪ができる宿は貴重。
バイクは有料の施設を見かけることがありましたが、自転車は見当たりませんでした。やっぱり宿の中が安心ですね!
フロントの方にお声掛けすれば、中に入れさせていただけましたよ。