花咲線輪行＋霧多布岬半日サイクリング【激うまソフトクリームを求めて】

北海道・道東サイクリングの3日目。

霧多布の民宿から、霧多布岬に向かい、湿原を見学。

そしてこの日のメインと言っても過言ではない、秘境路線・花咲線の輪行レポートです！

今回のコース

【POINT】花咲線は1日5本なので、輪行の際は注意！

霧多布岬をじゅうぶん堪能したら、あのハーゲンダッツのミルクとして使用されている「コープはまなか」のソフトを食べて輪行ワープ。

花咲線は1日に5本しかない路線なので、時刻表を頭に入れてからの出発です。

おおよそではありますが、お昼くらいのに乗れたらいいかなという感じで計画を立てました。

距離はありませんけれど、花咲線のダイヤに左右されますので注意が必要なルートです！

※飲食店はほぼないので、朝ごはんはいっぱい食べて根室でランチを取ることにしたので、ランチ時間は入れておりません

花咲線輪行＋霧多布岬半日サイクリング【走行レポート】

宿のはからいで、早朝のアゼチ岬へ！ボートレースさながらの昆布船見学

9月下旬ともなると、秋の気配も感じてきた霧多布。

前日（>>走行レポート）は、ガスが多め&疲労困憊のため宿に直行してしまったので、この日に霧多布岬に向かいます。

民宿「霧多布里」の方が早朝、アゼチ岬（霧多布岬の近く）に車を出していただけるということで、朝食前に見学に行きました。

そこで見た絶景は、霧多布でいちばん印象に残りましたね。

この時間帯に見る海は最高にキレイでした。

夏の間は昆布漁の時期。朝5時の出漁の合図とともに、数十隻の漁船が一斉に漁場へ向かいます。それが、ちょうどこの岬の前を通ります。壮観です。

ぜひ、早起きして見てください！

この日は9月下旬とあって、船の数がだいぶ少なくなってしまっていましたがそれでも感動しましたよ。

霧多布里までは結構な登り

宿に戻って、朝食を食べたら出発！

「霧多布大橋」の手前に大荷物だけデポして、坂を登ります。

先程🚗ではスイスイ登れた坂でしたが、自転車だと結構キツイ…

でも、昆布干し作業や馬などを見ながらでしたので、景色は悪くなかったですよ。

霧多布岬の手前には、キャンプ場があって結構たくさんのバイクが停まっていました。

次回来たときは、キャンプもいいですね♫

風強そうだけど…^^;

霧多布岬でラッコを探すも…？？

事前に宿で、「霧多布岬にラッコがいるから探してみて」と聞いていたので、さっそくキョロキョロ。

すると同様に、探している方が多数いらっしゃいましたｗ

こんなにラッコって人気なのか…

そこまで貪欲に探したところで見つかるわけでもないので、あっさり帰還。

粘られている方には申し訳ないですが、運ですからね～こういうのは。

※翌日、あっさりと納沙布岬で見ることができました！

霧多布湿原はやはりヌカカが多くカット

浜中駅への道中、霧多布湿原のど真ん中を走行するシーンが有り。

しかし、立ち止まった途端にヌカカに囲まれてまいりましたｗ

痒いのなんのって((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

なので、やむを得ずスルーでした。

「コープはまなか」で激ウマソフトクリームGET！

楽しみにしていた、ハーゲンダッツの原料・タカナシ乳業浜中工場制作のソフトクリーム。

タカナシ4.0牛乳は、世界中でここでしか作られていません！

コープの目と鼻の先に、工場がありました♫

茶内駅

根室駅に到着！おつかれさまでした

根室駅には定刻通りに到着。

茶内駅付近は森の中を走るといった感じであまり景色は見れませんでしたが、根室市内に入る直前でぐっと開け、気持ち良い鉄旅が楽しめました♫

テツ（鉄道マニア）の方と思われる方がたくさん乗車されていて、少しお話もさせていただきました。

好きな方はなん往復もされるのですね～（スゴっ！）

【まとめ】絶景区間を走る花咲線と霧多布岬！根室に行かれる方は寄り道いかが？

霧多布は宿を予約した時に、周りに何もなさそうだからな～と思っていたのですが、それが魅力だったり。

いっきに根室まで行くとかなり距離がありますので、こちらで区切って、向かわれるのをおすすめしますよ！

のんびりとした日程で半日観光することもでき、根室半島一周に体力を温存できる日となりました。

以上、「花咲線輪行＋霧多布岬半日サイクリング【激うまソフトクリームを求めて】」の記事をお送りしました。

霧多布岬付近の宿泊は、民宿「霧多布里」がおすすめ

浜中町内の宿泊施設は大変少なく、事前予約が必須。

電話or公式サイト予約のみとはなりますが、リーズナブルな民宿「霧多布里」がおすすめですよ。

1泊2食7000円台でまさか海鮮丼が食べられるとは思っても見ませんでした(・・;

自転車は屋外とはなりますが、屋根付きの場所に停めさせていただけます。

>>公式サイトはこちら

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